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入浴中にウトウトして寝てしまう・・・実は‟睡眠”ではなく‟失神”だった

入浴中に睡眠してしまう。実は眠気ではなく失神です。溺死してしまう事故も起きているので注意しましょう。

更新日: 2015年11月02日

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この記事は私がまとめました

iroha810さん

お風呂に入るとやってくる‟眠気”

風呂入ると、これでもかというくらい睡魔がやってきます

風呂入ってたら中で一時間半くらい寝ちゃった\(^o^)/

眠気の正体は失神だった

お風呂に入ると眠くなる、この眠気は普通の眠気とは根本的に違う

眠気とは「筋肉の緊張がほぐれ、心拍数が減少し、脳が睡眠物質メラトニンを分泌し、人体により効率的な休息をあたえる」という現象

湯船に浸かると眠くなるという現象は、入浴時に起こる血圧の急激な上昇と、その後の血管の拡張(体温が上がり過ぎないように)によって起こる血圧の下降が原因

入浴したときの急激な血圧の変化に伴って、一種の意識喪失が起こっている

つまり、湯船で寝ることは睡眠というよりも失神に近いということです。

メカニズムは簡単に言うと以下の通り。
①お風呂に入る(湯船に浸かる)
②温かいので血管が拡張する。(体の温度を一定に保とうとする体の機能)
③血管が拡張すると、血圧が下がる。
④血圧が下がると、脳への血流量が下がる。(つまり、脳に十分な血液が流れなくなる)
⑤脳で血液が不足すると、立ちくらみと同じように気持ちよくなる。(意識障害の始まり)
⑥気持ちよくなってくると最後、あっと言う間に気を失う。
⑦数時間後、お風呂の温度も下がり、血圧も上昇すると脳に血液が戻ってきて、意識を取り戻す。

高血圧の人は特に注意が必要

寒い時期では、高血圧があると脱衣に伴い血圧が急激に上昇し、その後、お湯につかると血管が拡張するため、急激に血圧が下降します。高い血圧から、急激に血圧が下降した時に、高齢者では、しばしば、体が対応できず、脳血流の低下を起こし、失神し、風呂場での溺死の原因になると考えられています。

失神しないためにはどうやって入浴すればいいのか

温度は38度~41度でややぬるいと感じれるくらい。42度以上は危険温度で、特に高血圧の人は気をつけたほうが良い。

入浴時間は15分程度とする。入浴時間が長いほど、血圧降下は激しくなり、体温も上昇する。

風呂から立ち上がるときはゆっくりと!急に立ち上がると、血圧が急激に低下。

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