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優しすぎる病?ウィリアムズ症候群とは

あまり知られてはいませんが、ウィリアムズ症候群という病気があります。俗に優しすぎる遺伝子を持つといわれるその病気の特徴をまとめました。

更新日: 2014年02月18日

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この記事は私がまとめました

lizzy_lizzyさん

ウィリアムズ症候群って?

ウィリアムズ症候群(ウィリアムズしょうこうぐん)はまれな遺伝子疾患。

ウィリアムス症候群は、7番染色体長腕の微細欠失症候群(7q11.23)で、発生頻度の稀な神経発達障害である。

ウイリアムス症候群は、出生2万人に1人のまれな疾患です。

外見上の特徴

独特の顔つき("エルフのような"(Elfin)顔つきと言われる)を示す。

オリヴァー・サックスは「大きな口、上を向いた鼻、小さいあご、そして丸くて好奇心に輝く目をしている」と描写しています。

ウイリアムス症候群の子供たちはたいていその顔かたちの種類で特定することができる、その顔の小ささ、尖った歯、上を向いた鼻、一目でわかる目の下の膨らみ。

身体的や脳の疾患

子どもによっては血液検査でカルシウムが高いこと(高カルシウム血症)があります。

歯の問題、高血圧、発育の遅れ(低身長と小さい体格)が見られます。

性格の特徴

ウィリアムズ症候群の子どもたちはとても社交的で感情移入しやすく、警戒心が薄いという特徴があります。

”ウイリアムス症候群の子供たちが気持ち悪いクモを出されたら、どんな反応をすると思いますか? 彼らの多くはそれを可愛がるんです。"

知らない人にも陽気に多弁に話しかける。

この病気の特徴に、人懐っこいところがあるのですが
今年1年生になった娘は、通学途中に知らない子でも
ランドセルをかついだ子には、「おはよう」と声をかけます。

馴れ馴れしく親しすぎる作法で見知らぬ大人に近付き、時には付きまとったりします。

アンバランスだけれど…

IQ(知能指数)がわずか49の10代の女性に象の絵を描いてもらったところ,何が描いてあるのかはほとんど判別できなかった。ところが,象について話をしてもらうと,その話は印象深く朗々と叙情的でさえあった。「それは長い灰色の耳なの。うちわのような耳よ。風を送ることができる耳なの・・・」

ウィリアムズ症候群の患者は、言語能力が非常に優れているという特徴があります。

親しみやすく外交的な性質や、他者への思いやりや関心が豊かなため、多くのウイリアムス症候群の子どもや大人は実は家族以外の人たちに親しまれやすく、好かれて、温かな友好を築くこともできるのです。

ウィリアムズ症候群の子どものあやうさ

見るからに「怪しい」人でも、ウィリアムズ症候群の子どもたちは近づいて行ってしまいます。

別の実験で、タガー・フラスバーグは部屋に見知らぬ人間を入れた。ただの人ではない、野球帽をかぶり、濃いサングラスつきだ。お察しの通り、一般的な子供たちは彼にまったく近寄らなかった。しかし、ほとんどのウイリアムス症候群の子供たちは、彼に話しかけ、さらに彼におもちゃで遊ぼうと言い出すケースもあった。

ニュージャージー州、ウエストウッドに住むウイリアムス症候群のケリー・マーチン(34歳)の場合、いわゆる”友達”のからのいじめにあって、彼らのためにお金を払っていた。ケリーの母親アンが気づいたとき、その額は1,500ドル(十数万円)になっていた。

ウィリアムズ症候群の診断方法、幼少期の特徴

この症候群のほとんどの子どもは、乳児期に嘔吐、便秘、ミルク嫌いなどの症状を呈し、哺乳や食べることが大変困難で、また不機嫌で、よく泣きます。

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