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STAP細胞はES細胞なのか…「小保方論文」の論文・画像疑惑の真相

ノーベル賞「確実」といわれた世紀の大発見が一転して怪しい雲行きに…「STAP細胞」を発表した小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーらの論文データに“加工疑惑”が持ち上がっています。もう一度実証実験をして疑念を払うしかないか。

更新日: 2017年02月10日

egawomsieteさん

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■小保方氏への人権侵害認める=Nスペ「調査報告」-BPO

放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会(坂井真委員長)は10日、2014年7月放送のNHKスペシャル「調査報告 STAP細胞 不正の深層」が、万能細胞のSTAP細胞を作成したとの論文を書いた小保方晴子氏の名誉を傷つけたとして、人権侵害を認め、再発防止を勧告する決定を公表した。

 番組は英科学誌「ネイチャー」に掲載されたSTAP細胞論文の不正疑惑を調査報道した。小保方氏は「胚性幹細胞(ES細胞)を盗んで実験を行ったとする断定的なイメージで番組が作られた」と同委に申し立てていた。NHKは「客観的な事実を積み上げ、表現にも配慮しながら制作した」と反論していた。
 同委は、不正行為により入手したとの事実は真実性、真実と信じるに足る相当性が認められないと結論づけた。(

■小保方晴子氏「婦人公論」で連載開始 2年前から書き留めた日記

STAP細胞論文の著者で理化学研究所の元研究員・小保方晴子氏(33)が6日発売の「婦人公論」(中央公論新社)で連載をスタートした。

新連載のタイトルは「小保方晴子日記 『あの日』からの記録」。同誌の公式サイトは「彼女は理研を退職した2014年12月から、身の回りに起きた出来事と心情を日記に書き留めていました。このたび、その記録の連載が実現。初回は特別編として、近況報告を兼ね、連載を始めるまでの経緯が綴られた2週間の記録をお届けします」としている。

 2016年11月10~24日の2週間の日記を3ページにわたって掲載。栄養療法による治療に取り組んでいることなどを明かしている。

 次号からは退職直後に日記が掲載される。

 昨年5月には、作家で僧侶の瀬戸内寂聴氏(94)と同誌で対談し、2年ぶりのメディア登場が話題になった。

■小保方晴子さんが受けた、瀬戸内寂聴「魂の救済」~いまだ明らかにできないこと STAP問題の真実は?

記者会見で公の場に姿を見せてから2年、手記『あの日』を発表してから3ヵ月-。

ついに小保方晴子さん(32歳)が現在の姿を見せて登場し、自らの口で心情を赤裸々に語った。その舞台に選んだのは雑誌『婦人公論』、対話の相手は瀬戸内寂聴氏(94歳)だった。二人の対談が掲載される『婦人公論』は5月24日に全国で発売される。

ことの経緯はこうだ。『婦人公論』(4月26日号)に寂聴氏は、

〈小保方晴子さん。あなたの書かれた新刊『あの日』を読みました〉

という出だしで始まるコラムを寄せた。文章はこのように続く。

〈このままあなたは、あの事件のかげに押しかくされて、もう世の中から消されてしまうのか? それにしてはあんまり可哀そうじゃないかと、かねがねひとり心を痛めていたからです〉

〈あなたの受けたマスコミを通してのもの凄いバッシングには涙がでました。(中略)不幸にもあなたは今、人生のどん底にいます。でも何でもどん底に落ちると、その勢いではね上がるものです。絶望しないで、はね上がってください。日本だけが生きる場所ではない。必ずあなたはよみがえります。私のように〉

寂聴氏にはかつて、自身の文学作品が「ポルノ小説」と批評家たちに酷評され、「子宮作家」と世間から厳しくバッシングを受けて、文芸誌から干された過去がある。

そこから見事に作家として返り咲いた経験があるからこそ、小保方さんに並々ならぬ同情心を抱いたようだ。寂聴氏は関係者を通じてコラムと同内容の私信を届け、対談を申し込んだという。

小保方さんの代理人弁護士を務める三木秀夫氏が事情を明かす。

「対談の申し込みについて、事前に小保方さんから相談がありました。彼女はインタビューに応じることにはまだ不安があったようです。私が『瀬戸内さんのような立派な方からのお誘いなのだから、大丈夫だよ』と言うと、彼女は『わかりました』と対談に応じることを決めました。

瀬戸内さんには彼女の思いをきちんと汲みとっていただいたようで、小保方さんはインタビューを受けてよかったと思っているようです」

では、実際に二人はどのようなことについて語り合ったのか。当該の『婦人公論』(6月14日号)の内容

カラー7ページで「小保方さん、あなたは必ず甦ります」と題された大特集の巻頭は、ツーショットで始まる。

純白のレースのミニワンピースに身を包み、白のハイヒールを履いた小保方さんは、紫色の法衣を来た寂聴氏に腕を取られ、固い表情ながらも笑顔をカメラに向けている。

STAP細胞の発表会見当時に比べて、かなり痩せた印象だ。『あの日』の出版以降も、心労から満足に食事が取れなかったようだ。対談は京都・嵯峨野にある寂聴氏の寺院、寂庵で行われた。関係者のみが臨席する中で、2人は数時間にわたって語らったという。

その内容は多岐にわたる。『あの日』執筆の背景、寂聴氏や小保方さんが受けたメディアによるバッシングの実態、小保方さんの生活、家族のこと、出家について、学生時代や将来のこと……。

そして、小保方さんはいまだに体調不良であることや、この2年の間、死さえ意識したと率直に告白する。

寂聴氏が自身のどん底だった経験を踏まえて語るから、小保方さんの心が次第に解きほぐされていく様子が伝わってくる。

話はさらに『あの日』の記述内容にも及んだ。寂聴氏は小保方さんの文才を賞賛しつつも、同書に描かれていないことに鋭く切り込む。

STAP細胞論文執筆で重要な役割を果たし、騒動の渦中で自殺した理研CDB(発生・再生科学総合研究センター)副センター長・笹井芳樹氏や、共同研究者だった山梨大学教授の若山照彦氏についてだ。

小保方さんが慕った笹井氏については、まだ死のショックが大きく、『あの日』では詳しく書けなかったと明かす。

一方の若山氏からは『あの日』の発売以後、これまで小保方さんの言い分に対して何の反応もないのだという。

寂聴氏が励まし、小保方さんが再起へ向けて前向きに語り、二人の対談は終わっている。

今後、キーマンとなるのは、若山氏

小保方氏は若山氏から『これまで見た中で最も優秀なポスドク(博士研究員)』と何度も言われ、また、若山氏が理化学研究所から山梨大学に移る際には、助教として一緒に移るよう、熱心に誘われたそうです。

ところが、STAP論文に疑義が持ち上がると、若山氏は小保方氏と立場を異にし、彼女たちにだけ非があるように振る舞った。なぜ若山氏が別人のように変わってしまったのか、小保方氏は今も恨みを抱いているはず。小保方氏がどういう形で再起するにせよ、若山氏との対決は、避けては通れないはずです」(理研関係者)

騒動を受けて理研は調査を行い、STAP細胞から作られた「キメラマウス」は、ES細胞から作成されたものだと結論づけた。ただし、誰がES細胞を混入させたかについて、調査委員会は結論を出していない。

メディアは小保方さんが混入した犯人かのように報じ、彼女一人の責任ばかりが問題視されたのは周知の通りだ。

小保方さんは手記の中で、理研による調査の方法が彼女にとって威圧的であったと訴えるとともに、本当の「混入犯」は、若山氏ではないかとも示唆している。

では、当の若山氏はどう答えるのか。小保方さんが説明責任を果たした以上、若山氏が反論しなければ、小保方さんの言い分を認めることになるのではないか。

山梨大学生命環境学部生命工学科の「若山研究室」に改めて何度も取材を申し込んだ。ところが、学生と思われる人物が「会議中」ないし「不在」と繰り返すばかりで、若山氏が取材に応じることはなかった。

小保方さんは2年前の会見でも、手記でも一貫して、細胞に刺激を与えると万能性を獲得する「STAP現象」は存在すると主張している。

今年に入って小保方さん自身が開設したHPでは、STAP細胞の作成手順を英文で公開し、今もなお海外では実際にSTAP細胞の再現について実験が行われている。

そんな中、ドイツの名門、ハイデルベルク大学が、小保方さんたちが行った実験とは異なる方法ではあるが、免疫細胞の一種に刺激を与えるとSTAP現象が確認されたと発表した。

そのことは小保方さんも把握し、研究がすべて闇に葬り去られたわけではないことに安堵の気持ちを覚えているという。

小保方さんの恩師で、米ハーバード大学名誉教授のチャールズ・バカンティ氏も、米高級誌『ニューヨーカー』の取材にこう答えている。

「私は、STAP細胞は正しい、確かに存在すると100%信じたまま墓場に行くつもりだ」

やはり、STAP細胞は存在するのではないか。小保方さんは悪意のあるメディアが報じたような「捏造の科学者」ではないのではないか。

しかし、今も彼女は大バッシングから立ち直ることができず、ようやく回復の道を少しずつ歩み始めたところだ。その第一歩が『あの日』の執筆であり、寂聴氏との対談だったというわけだ。

反撃が始まるのか

4月26日には、小保方さんはBPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会に対して、『NHKスペシャル』によって人権が侵害されたとの意見を陳述。'14年に放送された「調査報告 STAP細胞 不正の深層」によって、小保方さんが「ES細胞を盗んで実験したとの断定的なイメージで番組が作られた」と主張した。

もちろん、小保方さんがES細胞を盗んだ疑惑など存在しない。

昨年、理研の研究室からES細胞が何者かに盗まれたと、理研の元研究者が告発。兵庫県警は任意で小保方さんから事情を聞いたものの、容疑者を特定しないまま、捜査を終えていた。5月18日に神戸地検は「事件の発生自体が疑わしい」として、嫌疑不十分で不起訴処分としている。

とはいえ、これだけでは名誉回復には程遠い。小保方さんが生活の平穏を取り戻すのはまだまだ先のことだろう。前出の三木弁護士が言う。

「最近、小保方さんに直接会ったのは、『NHKスペシャル』の件でBPOに意見陳述をした際です。委員に意見を述べる場とあって、とても緊張した様子でした。

『あの日』の執筆や瀬戸内さんとの対談で、少しずつ前向きにはなってきました。ただ、まだ精神的なショックから完全には立ち直れておらず、療養しながら生活している状況です。

収入を得るような仕事はしていませんし、今は必死になって次の道を模索している段階です。再び科学者の道へ進もうとしているのかどうか、本人がどう考えているかはわかりません」

小保方さんの受けた心の傷はとてつもなく大きい。だが、寂聴氏と出会ったことで、彼女の前途に一筋の光が差したとしたら、それは救いになるに違いない。

■小保方晴子氏、理研が根拠なき中傷情報をリーク!海外研究機関からオファー続々

一連のSTAP細胞論文問題をめぐり2014年12月に理化学研究所を退職した小保方晴子氏が、同年4月の記者会見後初めて、約2年ぶりに公の場に姿を現した。今月24日発売の「婦人公論」(中央公論新社)に、小保方氏と作家の瀬戸内寂聴氏の7頁にわたる対談が掲載されている。

 寂聴氏は同誌(4月26日号)で小保方氏の文才を讃え、「『あなたは必ず甦ります』わたしのように」とエールを送り、再起を呼びかけた。

今回の対談はそのエールに応えたもの。小保方氏は寂聴氏が開いている寺院・寂庵を訪れ、「先生にお会いするために、私食べなくちゃいけないと思うようになって。私、眠らなきゃいけない、私生きないといけないわ、と思ったのです」と生きる希望を見いだしたと語り、感謝の言葉を述べた。

 久々にメディアに現れた小保方氏は、14年4月の会見時よりは痩せてスリムな印象。笑顔を交えながらもどこかぎこちない堅い表情を見せ別人のようで、この2年間で受けたストレスの大きさを偲ばせた。読者に自身の「潔白」を訴えるかのような白いワンピース姿の小保方氏は、寂聴氏に研究界からのイジメの恐怖をこう表現した。

「“男の嫉妬”なんて言ったら大バッシングを受けそうですが、ものすごく暴力的で本当に殺されるかと思いました」

 嫉妬を受けるほどの業績が、小保方氏の実験成果にはあったということだろう。

メディアの罪

14年4月9日にSTAP細胞論文の疑義について小保方氏が釈明するために記者会見に出席して以降、メディアは一貫して同氏を芸能人扱いした。論文発表当初は「リケジョの星」と褒めそやしておいて、論文に疑義が見つかるや犯罪者のように叩き、根拠のないスキャンダルで執拗に追い回した。

 今までマスコミが有名人に対してとってきた「持ち上げて、落とす」という手法を、研究者にまで当てはめたのだ。これまでメディアによって流布された根拠のない小保方氏のスキャンダルは、筆者の取材によれば、そのすべては理研内部からリークされていた。報道関係者はそれを裏取りすることなく、一斉に小保方氏を攻撃した。当時のマスコミは小保方氏に向けられた「男の嫉妬の手先」となっていたのだ。

 今回、「婦人公論」に登場した小保方氏へのメディアの評価は「被害者という立場」を装う「したたか」な人間だと「加害者」としての扱いが目立つ。

いまだにSTAP細胞問題をめぐっては、「小保方氏が実験を捏造した」という根拠のない思い込み、バイアスがかかったままの相変わらず的外れの小保方バッシングが行われている。この事件の真相を語れる者はまだ誰もいないにもかかわらずだ。こうした風潮は、科学者や研究者へのディスカレッジとなり、果ては優秀な研究者が海外に逃げ出してしまう事態を招くだろう。現に小保方氏には、ドイツやアメリカのような若い研究者を大切に育成する伝統を持つ国からオファーが舞い込んでいるという。

 共に日本の女性史、文学史に名を残すことになる2人の世紀の対談。世間から理解されない苦しみを味わった2人の女性は、寂庵の庭で大きな友情の花を咲かせた。世間から叩かれ続けて心身共に弱った小保方氏にエールを送った寂聴氏の言葉を受けて、小保方氏はついに古都・京都に姿を現し、「平成の天の岩戸」伝説に終止符を打った。

■小保方晴子さん 瀬戸内寂聴との対談で容姿にも注目集まる

2014年4月9日、大勢の報道陣とカメラの前で「STAP細胞はあります」と、弱々しい声をあげた“あの日”から2年――ついに小保方晴子さん(32才)が公の場に姿を見せた。

《この2年間、本当に命が尽きると感じていました》
《先生からのお手紙を読ませていただいて、まるで心が溶け出したような涙が溢れたのです》

“再起”の場に選んだのは、『婦人公論』(5月24日発売号)。作家・瀬戸内寂聴さん(94才)と対談し、この2年半の胸の内や対談に至る経緯などを明かした。

 対談は7ページにわたり、心身ともに極限の状態で命をつないだ苦しみをこう打ち明ける。

《朝起きると、よし昼まではどうにか頑張って生きよう。昼になると、どうにか夜までは頑張ろう。夜になると、ああ、また明日が来てしまう…》

 対談中、幾度となく涙を流したという彼女を、瀬戸内さんは勇気づける。

《あなたがされたことは、いじめですよ。公のいじめ》《また花が咲きますよ、根がしっかりしているから大丈夫。(中略)あなたは必ず甦る。世の中の先頭に立つ日が必ず来ます》

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