1. まとめトップ

ダートG1 18年フェブラリーステークス  レース情報

直近10年の勝ち馬全頭に重賞勝ちの実績があり、うち8頭が前走3着以内からの臨戦過程。馬券圏外からの巻き返し例は少なく、ハイレベルな争いとなっています。また、チャンピオンズカップから3ヶ月足らずなため、勢力図が変わることも少ないことも特徴です。

更新日: 2018年02月18日

3 お気に入り 5246 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

egawomsieteさん

■レース展望

コパノリッキー以来の連覇を目指す14ゴールドドリームは、この日で短期免許が終わるムーア騎手が騎乗と万全の体制。前走のチャンピオンズカップは前残りの展開を1頭だけ次元の違う末脚で差し切る強い競馬。新しく台頭してきた馬は見当たらず、得意の東京マイルなら人気でも逆らえなくなりますが…

 展開を握る逃げ候補2ケイティブレイブは3歳春以来、10テイエムジンソクは初のマイルだけにどこまでスピードを維持できるか?

 14ゴールドドリームにチャンピオンズカップで最後捕まり、2着に敗れたのが10テイエムジンソク。東海ステークスを逃げて完勝しての参戦ですが、相手が格下だったとはいえ上がり38.1というのはちょっと楽をしすぎた印象。
35秒台の上がり決着も多いレースだけに少々気になるところです。

もう1頭の逃げ候補2ケイティブレイブは、久々のマイルに加えて地方交流が多いローテだけにスピード不足の懸念。

 そのスピード面でみると前走芝で惨敗もダートに戻る1ニシケンモノノフは距離延長となるマイルに対応できれば面白い存在か?(チャンピオンズカップのコパノリッキーのようなパターン)

 追い込み決着となった根岸Sから1着12ノンコノユメ、2着16サンライズノヴァ、6着9キングズガード、10着3ノボバカラが参戦。12ノンコノユメは去勢の効果が出たようですが、ここもやはり展開の助けが欲しいところ。

 2着16サンライズノヴァは4歳馬という相性のよさ、東京マイルに実績があることはプラス。あとは大舞台に弱い鞍上次第?

フレグモーレで根岸Sを回避した昨年の2着ベストウォーリアは、実質武蔵野S以来となる出走。ただ鉄砲は問題なく得意の東京マイル、そして人気が落ちる実績に騎乗するルメール騎手と侮れない存在になるか。

 香港スプリント以来の出走となる13レッツゴードンキはダートは1戦して2着があり問題なしとみるか。それ以上にマイルの距離が心配なところ。

 昨年の武蔵野Sを勝っている6インカンテーションは当然同コースになるだけに巻き返しは必至。15年2着の実績もあるだけに侮れず。

 距離短縮が厳しく見えるのが4アウォーディー、5サウンドトゥルー。しかも芝スタートですから後手を踏むと厳しいだけにスタートがカギ。その点アウォーディーは芝で走っていた馬であり、芝スタートのシリウスSも勝っているだけにプラスになるのかも。

■過去10年からの傾向

☆人気 1番人気は【4・1・3・2】とまずまずだが、6番人気以下も3勝(14年は16番人気コパノリッキーがV)。

 ☆馬番 1〜4番枠【4・2・2・32】、13〜16番枠【5・4・1・30】と極端に内か外の馬が活躍している。真ん中付近に入った馬は不振。

 ☆距離実績 近4走でダート1600メートル以上のレースで3着以内に入った回数別で見ると4、3回組が連対率30%超。2回以下になると数字は大きく下がる。

 ☆近走 3着以内30頭中26頭が近3走でG1を除く重賞で1〜3着を確保、または全てがG1だった。

 結論 ◎ゴールドドリーム ○ニシケンモノノフ ▲サンライズノヴァ

G1昇格97年以降牝馬Vなし、2着が最高

フェブラリーSがG1となった97年以降、牝馬は延べ28頭が挑戦し【0・1・2・25】の成績。最高は00年に武豊が手綱を取ったゴールドティアラで、ペリエ騎乗のウイングアローに半馬身だけ及ばなかった。

 なお、G1昇格前年の96年(G2施行)はホクトベガ、アイオーユーの6歳牝馬がワンツーフィニッシュを決めている。

■ニシケンモノノフ、2階級制覇へ上昇気流12秒5

昨秋のJBCスプリントの覇者ニシケンモノノフがマイルでダートGI・2階級制覇にチャレンジする。追い切りは坂路単走で4F52秒4〜1F12秒5と軽快なフットワーク。庄野師は「スムーズに動けていたし、調子は上がっているよ」と納得の表情を浮かべる。今季は芝のシルクロードS15着で休み明けをひと叩き。「芝だと他馬が速くて一瞬で包まれて、なすすべなし。ここはマイルへの対応が鍵。枠とか展開がかみ合えば」と昨年5着以上の走りを期待している。

■古川、騎乗停止 火曜開催でフェブラリーSジンソク騎乗可能

13日の小倉7Rでタガノジーニアスが4コーナーで内側に斜行して、メイクミーハッピーがつまずいた。タガノ騎乗の古川吉洋は24日から3月4日まで9日間の騎乗停止となる。24日からとなる理由は、15日に行われる17、18日の出馬投票までに2日間の不服申し立て期間が満了しないためで、テイエムジンソクで参戦予定のフェブラリーS(18日、東京)には騎乗できる。

■ゴールドドリームが連覇か? レース展望

昨年はフェブラリーS、チャンピオンズCを勝ち、史上3頭目の同一年JRAダートG1制覇を成し遂げたゴールドドリームが主役だ。最優秀ダートホースにも選出され、砂王の座を不動のものにした。ぶっつけでの参戦は、昨年1着時と同じローテ。休み明けでも中心は揺るがない。今年は絶対王者として、ダート界をけん引していく。

東海Sで逃げ切り勝ちを決めたテイエムジンソク。好スタートからハナを奪い、直線では追いすがる2着馬を振り切って勝利をものにした。昨年のチャンピオンズCでは勝利目前だったところを、ゴール寸前で勝ち馬にかわされて2着。リベンジを果たして今度こそG1奪取へ。

 ノンコノユメは前哨戦の根岸SをレコードV。15年チャンピオンズC、16年フェブラリーS2着馬が、2年3カ月ぶりという久々の勝利で復活を遂げた。気性面を考慮して4歳夏に去勢。その後は4、6、4、7、4、9着と勝ちあぐねていたが、初の7Fの速い流れが刺激になったのか、末脚がよみがえった。本番でも直線一気の再現を狙う。

川崎記念を鮮やかに逃げ切って、昨年の帝王賞以来、G1・2勝目を挙げたケイティブレイブも軽視できない。すんなりハナに立つと、マイペースで運んで後続の追撃を寄せつけなかった。管理する目野師は今月で定年を迎えるだけにラストG1となる。有終の美を飾ることができるか。

 川崎記念は末脚不発で5着に終わったサウンドトゥルー、根岸S2着のサンライズノヴァにも要注目。

【フェブラリーS展望】連覇か勢いか復活か?白熱必至の戦いに

「第35回フェブラリーS」の主役はコパノリッキー(14、15年)に続き、史上2頭目の連覇を狙うゴールドドリームだ。前走・チャンピオンズCは得意とはいえないコーナー4回の競馬で鬼脚V。ベストの東京マイルに戻って昨年のJRA賞最優秀ダートホースの貫禄を見せつけるか。目下の充実度では東海S快勝のテイエムジンソク。根岸Sで完全復活したノンコノユメ、同2着サンライズノヴァもコース適性は高い。8歳古豪サウンドトゥルーも加わり白熱したレースになりそうだ。

■ゴールドドリームがG1初制覇、父アリュールにささぐ∨

2017年中央競馬のG1開幕戦「第34回フェブラリーS」(芝1600メートル・晴・良)は19日、東京競馬場11Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗の2番人気ゴールドドリーム(牡4=平田厩舎、父ゴールドアリュール、母モンヴェール)が勝ち、2度目の重賞制覇で初のG1勝利を飾った。勝ちタイムは1分35秒1。


 同馬は18日に大動脈破裂のため18歳で死亡したゴールドアリュールの産駒。父にささげるG1初勝利となった。

レースはほぼそろったスタート。外からインカンテーションが先頭を奪い、ニシケンモノノフ、ケイティブレイブ、コパノリッキーが前に行きモーニン、アスカノロマン、ホワイトフーガ、ゴールドドリームが中団、カフジテイク、エイシンバッケンが後方に付けた。

 インカンテーションが最終コーナーまで先頭で引っ張ったが、後方との差が一気に詰まった直線でゴールドドリームが抜け出し、ベストウォーリアとの競り合いを制してゴールに飛び込んだ。

 2着に首差でベストウォーリア、2着から3/4馬身差の3着にカフジテイクが入った。

■レースの展望

今年のフェブラリーSが出馬表を見ただけで混戦といえてしまうのは、前走1着という馬が根岸S1着の10カフジテイク1頭しかいないところ。
 それに加えてこの馬は乗り替わり(津村騎手は前走除く前3走騎乗していますが)で、チャンピオンズカップを制した1サウンドトゥルーも乗り替わりで急遽決まったという、異例事態であれば誰もが混戦模様と考えるでしょう。

 ただ10カフジテイクは、近走力を急激につけている中で津村騎手が騎乗していたのはプラス材料で、あとは芝並みの末脚といえど展開面と、騎手、調教師、馬主がG1未勝利なだけに運が回ってくるかどうか。

どちらかといえばこちらの方が厳しい条件に思える1サウンドトゥルーは、柴田善騎手が騎乗。マイルは昨年5月のかしわ記念以来(5着で)、中距離で安定した末脚を発揮するだけに難しいところ。あとは騎手馬共にベテランの味でどう克服するか。

 昨年一気に頂点に立った6モーニンはそれ以降勝っておらず、歯痒いレースが続いていますが、そこで鞍上にムーア騎手を迎えて巻き返しを狙いたいところ。

 昨年2着の11ノンコノユメも同じく歯痒いレースが続き、せん馬となってもなかなか勝ち切れず。ここは得意のマイルで変り身があるか。

 GI8勝と実績最上位の4コパノリッキーは、14、15年と連覇を果たすも近走

前4戦コース問わず2着と安定感ある9ベストウォーリアは、15年3着、昨年4着と堅実も一歩足りない状況。鞍上戸崎騎手もG1ではイマイチなだけにどうか?
 
 今後期待が大きい4裁馬は2頭出走。3ゴールドドリームは、前走チャンピオンズCは2番人気も出遅れが響き12着惨敗。ただこの東京マイルはユニコーンS、ヒヤシンスSを勝ち、武蔵野S2着と得意でデムーロ騎手だけに侮れない存在。

 展開のカギを握る15ケイティブレイブは、2歳以来のマイルでマイペースでいければ。

 5アスカノロマンなどの実績馬、距離が課題も勢いある14キングズガードなど伏兵も多く、相手探しでも悩みどころが多いレースとなりそうです。

■穴馬データ

・調教師は関西所属のみで関東の人気薄馬は軽視

・性別は牡馬のみ

・年齢は4歳から8歳まで幅広い

・馬体重は504-530kgと500kg以下の馬は軽視

・前走人気は1~5番人気の馬に注目

・前走着順は1~9着の馬に注目

・前走の距離は1400~2000m戦出走組

・前3走以内に3着以内の好走実績がある馬

・重賞勝利実績がある馬

・ダートで4勝以上の勝利実績がある馬

アスカノロマン
----------------------
すべての条件に合致する注目の穴馬。出遅れた前走の敗退で人気を落とすなら逆に狙いどころだ。


ゴールドドリーム
----------------------
前走着順以外は各条件に合致する穴馬候補。勢いに乗るデムーロの騎乗も心強い。

■過去10年の傾向から

☆人気 1番人気は【4・1・2・3】とまずまず。近5回では7番人気以下が5頭馬券に絡んでおり、伏兵の台頭にも注意。

 ☆前走 注目は13年以降、1月施行になった東海S組。開催時期変更後、4頭も馬券に絡んでいる(15年はワンツーフィニッシュ)。加えて中央のレースから臨んだ馬が7連勝中。

 ☆年齢 4歳【3・3・1・29】、5歳【5・2・3・15】と若い2世代がリード。6歳馬は2勝を挙げるも、7歳以上は2着(4回)が最高と割り引きたい。

 結論 ◎モーニン ○アスカノロマン ▲ゴールドドリーム

1 2 3 4 5 6