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体からのサイン!?「口が苦い」と感じる時に考えられる原因とは

何も苦いものを食べていないのにも関わらず、常に口の中が苦いと感じる時があります。そんな時いったい体の中で何が起きていて、口に苦みが発生しているのでしょうか。色々な方向から、口の苦みの原因について調べてみます。

更新日: 2019年08月24日

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PINKMOMOさん

▼「口が苦い」と訴える方々の声

特に苦いものを食べた覚えがないのに口に苦みがあります。

なんだろう、口の中が気持ち悪い。なんか、苦いっていうか、これって胃酸が逆流してるのかな?

▼まず、体からの「サインではない」口の苦みについて

全く問題ないケースの口の苦みについてご紹介します。

「アモパン」「アレジオン」「ルジオミール」「ロヒプノール」睡眠薬を服用している人は口の苦みという副作用が生じることがある

体からのサインではなく薬による副作用なので、主治医と相談するようにして下さい。

クラリスロマイシンという抗生物質は、非常に苦味が強いことで有名です。酸性条件下だとこのコーティングがはがれてしまい、苦味を感じることがあります。

強い苦みがある薬を飲むとその後も苦みが続くことがありますが、この場合は薬の影響なので心配する必要はありません。

歯の詰め物をしてから、口の中が苦い

これは詰め物による味なので問題ありません。

アルカロイド類(生の山菜、生の梅の実など)、コーヒー、お茶(カフェイン・タンニンなどのポリフェノール)などをよく口にする

飲み物が原因なので問題ありません。

▼それ以外の、「体からのサインである口の苦み」

①胆汁の逆流、胃酸の逆流

本来小腸に流入すべき胆汁が何らかの原因により逆流することにより、口に苦みが生じるようになります。

肝臓と胃腸の働きが鈍くなり→胆汁が逆流→血液中に混ざり→苦味や黄疸に表れる

口のみが身だけではなく、白目や皮膚の色が黄色くなります。

胆汁が逆流して、胃を荒らして胃炎を起こしたり、更に食道まで逆流して胃食道逆流症となる場合があります。

消化器官から逆流して苦みを感じるケースもあるようです。

年齢を重ねて食道の筋肉にしまりがなくなると、逆流しやすくなります。太りすぎていたり身につけている物の締め付けで腹腔内の圧力が高くなっている場合にも逆流しやすくなります

食べ過ぎた後にゲップなどで口に上がってきます。また、横になると逆流しやすくなるので、食後すぐはなるべく横にならないようにしましょう。

②亜鉛不足

亜鉛不足は味覚異常を引き起こします。味覚が異常になると、苦くないのに苦く感じるという誤作動が生じるようになります。

知人の先生から言われたとおり、ビタミン剤と亜鉛がミックスされたサプリメントを飲んだ、のりちゃん。すっかり口の苦みがよくなったみたい。

口の苦みは味覚障害でも引き起こされます。味覚障害は亜鉛の欠乏で起こります。

③虫歯や舌の苔

虫歯や舌の苔には雑菌が繁殖します。その雑菌から発せられる悪臭が唾液に混ざり、それが苦みの原因となるようです。

舌苔は、細菌の集まりであるプラークですので、常に悪臭ガス(口臭)を発生しています。舌苔から発生する悪臭ガス(口臭)が、唾液中に溶け込むために苦味も感じやすくなります。

一日に何杯もコーヒーを飲むと虫歯になりやすくなります。虫歯は苦い、辛い味がします。

舌の苔にある細菌が作り出す物質『揮発性硫黄化合物』は唾液に溶けて口の中が苦くなり、ネバネバした状態になって口臭が発生します

口内が乾燥しやすくなります。

④ストレス

ストレスは口腔内を乾燥させることや、胃腸の働きを乱れさせて胃酸や胆汁を逆流させるといった現象を引き起こします。

ストレスがあると唾液の分泌が著しく低下してしまいます。結果、唾液は口腔内をきれいにする力があるのにも関わらず唾液の分泌が低下するとその働きも無くなり、菌が繁殖して口臭の原因となるのです。その口臭が口の苦みの原因になります。

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