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何故フィギアスケートの「プロ」はオリンピックに出れないのか。

野球やサッカーではプロもオリンピックに出られるのに、なぜフィギュアスケートはプロはオリンピックに出れないの?素朴な疑問を日本スケート連盟や国際スケート連盟、オリンピック委員会の規定を調べてまとめてみました。

更新日: 2014年02月22日

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そもそも、フィギュアスケートのオリンピックの出場条件とは?

リプニツカヤ選手は1998年6月5日生まれなのでギリギリ15歳になれたのでOK。逆に浅田真央選手はトリノオリンピックの際に15歳に届かず出られませんでした。

最低技術点

出場のために最低技術点が設定されており、当該シーズンと前シーズンの国際スケート連盟の主催する大会で、ショートプログラム(ショートダンス)とフリースケーティング(フリーダンス)の両方でクリアしていなければ出場ができない。

国際スケート連盟(ISU)はフィギュアスケート岳でなく、スピードスケート・ショートトラックスピードスケート・シンクロナイズドスケーティングなどのスケート競技を総合的に扱う機関です。世界選手権がこの大会にあたる。

実はオリンピック委員会がフィギュアスケーターのプロの参加を認めていなかった

元々、オリンピックは発足当初からアマ選手のみに参加資格を限って来た。

アマチュアとは
1. プロに匹敵する知識や技術を持っているが、職業として行うための資格を持っていないか、持っていてもそれを職業としていない人物。
2.知識や技術を持っており、場合によっては職業として行うための資格を持っているが、その技量がプロには及ばない人物。
のどちらかを指します。オリンピックのフィギュアスケーターは圧倒的に1番だと思います

上記の原則から商業化が進んだ結果がプロのオリンピック参加である。

1974年にオーストリア首都ウィーンで開催された第75回IOC総会で、オリンピック憲章からアマチュア条項を削除した。さらに観客や視聴者の期待にも応える形で、プロ選手の参加が段階的に解禁されるようになった(当初はテニスなど限られていたが、後にバスケットボール、サッカー、野球などに拡大)。

日本のプロ野球選手もシドニー五輪で参加していました。

今回メダルを取ったスノーボードも実はプロ参加が認められている競技。

過去にはプロのフィギュアスケート選手がオリンピックに出場したこともありました。

この大会ではプロが解禁されたため、カタリナ・ヴィットやヴィクトール・ペトレンコ、トービル&ディーン組ら一度アマチュアを引退したプロスケーターが再度出場を果たした。

カタリナ・ヴィット

しかし、彼女も他のプロスケーターもメダルを取ることは用意ではなく、実際にプロでメダリストとなったのはアイスダンスのトービル & ディーンの銅メダルのみ。
この大会だけが特例のプロ参加でした。

現在の構造としては

「ISUの定める選手権大会に出場できる資格はエリジブル(五輪資格を有する者)に限られる」

「五輪資格ではフィギュアスケートのプロ選手参加は禁止」

「ISUのオリンピック選考としている選手権大会にプロは出場できない」

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