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爪水虫(爪白癬)とは?

爪白癬は白癬菌(水虫菌)が爪に入り込み、爪に混濁・肥厚・変形等の見られる病気です。

爪水虫。正式な名称は爪白癬と言います。水虫の原因菌でもある白癬菌が、爪の中に住みついてしまう病気です。

症状としては、まず爪の一部が白濁色や黄色っぽく濁った色になり、進行すると濁った部分が拡大し、爪が厚くなっていきます。爪に筋が出る場合もあります。厚くなった爪は、ポロポロと崩れ落ちやすくなり、ひどくなると剥がれてしまうのが、爪水虫の特徴です。

爪には神経が通っていないので、痛みや痒みは感じません。そのため、何も治療を講じない方が多いのが爪水虫という病気なのですが、何も治療せずに症状を進行させると、最終的には爪が変形し、剥がれ、爪の周囲に炎症が生じ、靴を履くことすら痛くなるため、歩行も困難となってしまいます。

爪水虫は、ある日、突然、全ての爪になることはありませんが、放置していると次々と他の指の爪にも感染していきます。また足だけでなく、手にも発症しますので、爪の異変を感じられ、爪水虫だと分かったら、早急に治療を開始することが、何よりも重要となります。

環境面での特徴/爪水虫になりやすい人の特徴とは

1.家族に水虫の患者さんがいる
2.ペットを飼っている
3.毎日同じ靴を履いている
4.フィットネスジムに通っている
5.スーパー銭湯や温泉などによく行く
6.あまり掃除機をかけない
7.お風呂はシャワーが多い
8.日中も靴をずっと履いている
9.バスマットはあまり洗っていない

体質面での特徴/爪水虫になりやすい人の特徴とは

水虫は、体質面や足の形などで、水虫になりやすい、なりにくいというのがあったりします。具体例としては、角質層が厚い人や汗かきの方は注意が必要です。なぜならこのような方は、足の蒸れが起こりやすく、汗、垢、ケラチンに湿度が揃うと白癬菌が一気に増殖するからです。そのため、汗かきの方は水虫になりやすいと言われています。

また、足の指が太くて短い方や、指間が詰まっている方、足全体がずんぐりむっくりしている方、扁平足の方は足が蒸れやすく、垢などが溜まりやすいため、水虫になる可能性が高いと言われています。

内服薬は肝臓への負担がある

肝機能障害、嘔吐、吐き気、胃のムカつき、腹痛、下痢などがあり、既往症を悪化させるなどの報告もあるため、医師、薬剤師としっかりと相談しながら、血液検査など定期検査も行う必要があります。

爪水虫(爪白癬)レーザー治療

爪白癬は白癬菌(水虫菌)が爪に入り込み、爪に混濁・肥厚・変形等の見られる病気です。

一般的に内服薬や外用薬で治療を行いますが、内服薬の場合、長期の服用となるため服用方法や服用中の血液検査など細かい取り決めがあり、肝機能障害などの副作用の可能性もあります。

また、外用薬はなかなか爪に浸透せず、長期の治療が必要となります。

レーザーによる治療では、深達度の高いレーザーを爪とその周辺の皮膚に照射することで、白癬菌に直接働きかけて症状を改善していくことが期待されます。

これは波長が1064nmという組織深達性の非常に高いロングパルスのレーザーを用いて、爪水虫の原因菌である白癬菌を焼いてしまうという治療です。

焼くといってもレーザー光線照射の温熱効果で爪水虫を蒸散、殺菌するだけなので、多少の熱さは感じても火傷や熱傷を負うことはありません。1回の治療は10〜20分程度で済み、月に一度の通院で良いというメリットもあります。

米国FDA(日本厚労省に相当機関)に承認されていますので、効果と安全性は保証付きです。

爪水虫レーザー治療の特長は、熱で爪の中にいる白癬菌を蒸散させます。薬と違って、ほとんど副作用がないので副作用を気にすることなく、基本的にはすべての爪水虫に適応できます。

治療は続けないと意味がない

爪水虫の治療は非常に時間のかかるものです。爪が生え変わらない限り、治療が完了したとは言えないからです。

また、いざ治ったとしても、家庭環境的もしくは体質的に爪水虫を再発しやすい方もおられます。爪水虫に感染した方は、治療が済んだあとも、フットソープを使い足元を清潔にすることと、普段から白癬菌に感染しないようにすること、足が濡れたらすぐに拭いて常に乾燥させた状態をキープすることのほかに、まめに掃除をして白癬菌が増殖しないようにしなくてはいけません。

爪水虫の治療は、日々の積み重ねによって完治ができ、その後の意識改革によって、健康な爪をキープできるものだと覚えてください。

爪水虫は、自然治癒しない病気です

初期の段階の爪水虫は、自覚症状としての痛みやかゆみがないため、ある程度悪化してから発覚するケースが多い病気です。爪水虫は、人間が本来持つ免疫で自然治癒ができる病気と違い、一度感染すると自然治癒しません。そのため感染して放置するとゆっくりと症状が悪化していきます。爪水虫は、治療が遅れれば遅れるほど難治性が高まるので、早期発見、早期治療がとても重要だと言えます。

家族を含め周りの人に感染する原因となる

爪水虫になると、ポロポロと爪が崩れ落ちるのですが、この爪には白癬菌がたっぷりと潜んでおり、家族や周囲の方を巻き込むきっかけを作るので、注意が必要です。

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torafungaraさん

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