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女性に多い症状「不定愁訴」っていったいどんな症状なの?

よく医療用語として「不定愁訴(ふていしゅうそ)」という言葉を耳にしますが、いったいどのような症状のことを不定愁訴と呼ぶのでしょうか。その不定愁訴について分かりやすく説明したいと思います。

更新日: 2014年03月07日

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▼ネットでも「不定愁訴」という言葉をよく見かける

インターネットの世界でもよく使われている言葉です。

実際にどのような使われ方をしているかをご紹介します。

毎年の人間ドックでは 特に異常は ありません。CTやMRIも大丈夫。大きな病気もありません。何もひっかかりません。ただ不定愁訴がつらいです。

検査には出ない症状のようです。

「気分がすっきりしない」「不安」「イライラする」などの不定愁訴を改善したい

病院で問診と胸部X線、血液検査を受けたのですが、はっきりとした原因は判らず、不定愁訴では?と言われました。

▼その「不定愁訴」っていったい何?

よく聞く「不定愁訴」とはいったいどのしょうなものなのでしょうか。

1 つらい事情を明かして嘆き訴えること。また、その訴え。「―の声」
2 患者が訴える症状。→不定(ふてい)愁訴

特定の病気としてまとめられない漠然としたからだの不調の訴え。

不定愁訴患者の特徴 (1)訴えが主観的、他覚的・客観的所見に乏しい (2)訴えは強い (3)多彩 (4)質的・量的に変化やすい

深刻な病気がない20-30代女性、3,297人の約半数の方が不定愁訴を感じています。

▼具体的にどのような症状が出るの?

特定するのは難しく様々な不快症状が出たり治まったりするようです。それ故「不定」という言葉が使われているのでしょう。

不定愁訴とは 全身倦怠感、めまい、頭痛、動悸、下痢など自律神経系の関与が強く考えられる身体的愁訴、不安定で消長しやすい

動悸やのぼせ、頭痛、不眠など人によって内容は様々ですが、自律神経系が関与する自覚症状があり、しかもその症状が、字のごとく「定まらない秋の心」のように変化します

以上のように、何となく体調が悪いという自覚症状があるのに、検査をしても原因となる病気が見つからない状態

病が特定されなれないので、色々な病院を転々とするという方が多いようです。

▼不定愁訴を訴えるのは女性に多い

女性に多い症状だとされています。

20代・30代女性の2人に1人が恒常的に不定愁訴に悩んでいる。頻度や期間はさまざまだが、フルタイム就業者は身体的症状が多く無職者は精神的症状が多い

病気のひとつ手前で現れてくる様々な症状はひっくるめて「不定愁訴」と呼ばれることがあります。これらは女性に多い訴えとしても知られています

女性特有の月経不順、不定愁訴の背景に心的ストレス、女性ホルモンの問題だけでなく、内科的病態が複雑に絡み合っていることが多い

よって、原因を特定する為に、一度は医療機関を受診するようにしましょう。

▼その原因として多いものとは

女性の場合は月経周期によってホルモンが乱れることや、妊娠出産、更年期などが原因となっていることが多いようです。

ストレス社会といわれている現在10代〜70代の多くの方が持つ、この症状は、環境の変化、蓄積疲労、ストレスなどにより自律神経が乱れることが要因のひとつと考えられる

この不定愁訴症候群は、特に「更年期」にある女性に多く見られています。そして「更年期女性の不定愁訴症候群」を、特に「更年期障害」と呼びます。

とくに女性はカラダが冷えやすく、冷えによる不調が出やすいので不定愁訴も出やすくなる

▼それだけではなく「病気」が原因のこともある

ただ精神が不安定になっているだけではなく、病気が原因で不定愁訴が引き起こされいているケースもあるので注意が必要です。

「この程度の理由で病院に行くべきでない」と考える女性が多かったことは、大変心配です。不定愁訴の背景には、病気が隠れていることがあるからです

月経不順、不定愁訴で受診された約14%の方に甲状腺機能障害があり、その治療により月経不順、不定愁訴の改善を得られています。

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サクラヒラヒラさん

主に健康に関する事を丁寧にまとめていきたいと思います。
少しでも皆さんのお役に立つことが出来たら幸いです。

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