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全てが他人事のように感じてしまう...精神障害の一つ離人症とは

離人症(りじんしょう)と呼ばれる聞きなれない症状があります。一種の解離症状です。自分が自己の体から一体性を失って体験されるような症状が体験されます。それは、たとえば現実感がないといった抽象的な感覚から、自分が自分の体から離れて自分を見ているような体験まで幅があります。

更新日: 2014年02月28日

comcommさん

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◆離人症とは

病名からは、どのような病気であるかがわかりにくい精神障害のひとつです。

離人症(りじんしょう)と呼ばれる聞きなれない症状があります。一種の解離症状です。

離人症とは、自分の外の世界や自分自身に対する実感が薄れてしまう症状のことをいいます。

「自分が自分の精神過程または身体から離れて外部の観察者になったかのような自己の知覚または体験の変化」と定義されます。

◆離人症の症状

具体的には、自我意識に関する訴えとして、 自分が存在する実感がない、自分が見知らぬ人間であるように感じる、自分が生きている感じがしない

自分が自己の体から一体性を失って体験されるような症状が体験されます。それは、たとえば現実感がないといった抽象的な感覚から、自分が自分の体から離れて自分を見ているような体験まで幅があります。

自分の馴染みのある場所が、知らない場所であるかの様に感じてしまう。時間の感覚や空間の感覚に、異常が生じてしまう。

「喜怒哀楽(きどあいらく)の感情がなくなって、何をみても感動しない」「自分が自分でないような感じがする」など。

◆離人症チェック

◆考えられる原因

自己の認知機能の障害と考えられ、素因(人が生まれもっている性質)と環境要因によるとは推定されますが、現在まで明確な発病メカニズムは解明されていません。

強烈な精神的葛藤、強度の不安、欲求不満、急激な感情変動、持続的感情緊張などが発症の誘因として挙げられます。

「怒り」を発散する場合において、離人症の人は、なぜか、それを、普通の人よりも、非常に重大な出来事であるかのように扱ってしまう傾向がある

◆離人症を発症しやすい年齢

生理的な離人症は男女差はないと言われています。病的離人症は、少なくとも男性より女性に2倍以上多いと言われています。

「離人感」や「現実感喪失」には男女差はないようですが、「離人症性障害」は10代~30代の女性が多いのです。

離人症性障害の発症の平均年齢は16歳で、40歳以上に出現することはほとんどありません。

◆克服方法

過去の自分と向き合い自分の中にあるネガテイブなものを紐解いていく必要がある

離人症は治そうとすればするほど、離人感が強くなってゆきます。離人症は治そうとしなければ治っています。

おそらく離人症にはまるひとは、あまりにも、人付き合いが律儀すぎると思うのです。つまり、堅い。もっといい加減に、程度良く、そこそこ、人とつきあいましょう。

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