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「通貨の価値」とは?「通貨の信用」とは?知っておきたいお金の正体

ビットコイン騒動でたびたび耳にする「通貨の価値」「通貨の信用」。そもそも、お金なのに値段がつき、つけられた値段の根拠を考えたことはありますか?身近過ぎて考える事もない、お金の正体に迫ります。

更新日: 2014年03月25日

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Nanjingさん

1.通貨とは?

通貨(つうか)とは、流通貨幣の略称で、国家などによって価値を保証された、決済のための価値交換媒体。現金通貨は、一般に「お金(おかね)・金(かね)」と呼ばれる。

「価値交換媒体」とは、日本で言うと「日本円」。正式名称「日本銀行券」です。

2.日本銀行券は一種の金券!?

日本銀行券は、法令に基づき日本の中央銀行である日本銀行が発行する紙幣である。日本の法定通貨(円)である。

「日本銀行券」は、日本という主権国家から独立した日銀という「私企業」によって発行されているのです。もちろん日本政府がその55%の株式を保有してはいますが、残りは外国の国際金融機関などが株主になっているのです。

つまり・・・

日本図書普及株式会社 → 図書券

全国酒販協同組合連合会 → ビール券

日本銀行 → 日本銀行券

3.一万円札に一万円の価値がある理由

昔・・・金本位制

中央銀行が、発行した紙幣と同額の金を常時保管し、金と紙幣との兌換を保証する制度

日本銀行は発行した通貨と同じ金額の「金・ゴールド」を保有していて、通貨を持っていけば金と交換して貰えた。

つまり、「金・ゴールド」が日本円の価値を保証していた。

今・・・管理通貨制度

各国の中央銀行が、自国の経済規模に見合った分だけ通貨を発行する制度のこと。

日本銀行は交換用の「金・ゴールド」を用意しなくても、経済の様子を見て必要な分だけ通貨を発行しても良いというもの。

「経済に必要な分だけの通貨を発行する」という事は、日本国内に通貨と同等の資産があるということ。

例えば、「大工に家を建てて貰うために1000万円貸してください」と頼まれて1000万円の通貨を発行して貸した場合、日本国内に「現金1000万円」と「1000万円の家」が存在する事になります。

世界の経済大国である日本が、その信用力で「円」の価値を担保しているから価値があるのです。

4.一万円札に一万円の価値があると信用できるか?

国が定めた法定通貨だから間違いない、日本銀行が発行しているのだから間違いない、まさか日本国や日本銀行が潰れることはないだろう、という「信用」だ。

5.ビットコインには価値も信用も無い?

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