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「アドレナリンが出る」って結局どういうこと?ホントにわかって使ってる?

興奮した時によく「アドレナリンが出た」といいますが、本当にその意味わかって使っていますか?どこから出るの?そもそもアドレナリンって何? 普段から使っている言葉だからこそ、知らないと恥ずかしいですよ!

更新日: 2014年03月09日

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「アドレナリン」とは

アドレナリン(adrenaline、英名:アドレナリン、米名:エピネフリン、IUPAC組織名:4-[1-ヒドロキシ-2-(メチルアミノ)エチル]ベンゼン-1,2-ジオール)は、副腎髄質より分泌されるホルモンであり、また、神経節や脳神経系における神経伝達物質でもある。

こちらがアドレナリンの構造式。
高校で化学をやった人なら、ある程度は理解できるはず。

「アドレナリン」とは

つまり、「アドレナリン」とは体の中で生成される化学物質の一つで、
「アドレナリンが出る」とは、体の中でじわっと汗みたいな液体が出てくるという感じです。

どういう時に「アドレナリンが出る」?

体の中には"自律神経系"という自分の意思によらず自動的に働くシステムが備わっています。
それには
・興奮や緊張などで活発化する"交感神経"
・リラックスした時などに活発化する"副交感神経"
の二つがあります。

アドレナリンはこの内"交感神経系"が優位になった時に副腎から血液中へと分泌されます。

主に
①恐怖や不安を感じた時
②緊張や興奮状態の時
③空腹時
④運動をしている時
⑤怒っている時
⑥悲しんでいる時
によく分泌されます。

「アドレナリン」はどういうはたらきをするの?

「アドレナリン」は「闘争か逃走(fight or flight)のホルモン」と呼ばれることがあります。
つまり、交感神経が興奮した状態を引き起こし、「動物が敵から身を守る」というような状態に相当するような感覚を全身の器官にもたらします。一種の麻痺みたいなものです。

意図的に「アドレナリン」を出す方法

意図的に「アドレナリン」を出すことが出来れば、自分の力以上の力を出したいときにかなり役に立ちますよね。
"火事場の馬鹿力"がその例です。
本当に土壇場になった時には自分でも計り知れない力が出ることの例えです。

つまり、外部から何か大きなプレッシャーを感じた時にアドレナリンが出るわけですから、自分で自分に大きなプレッシャーをかければいいわけです。
「あと1秒耐えられなければ、ごはん抜きだ・・・」
「この勝負で勝てなければ、人生終ったも同然だ・・・」
なんでもいいんです。
とにかくプレッシャーを与え続ければ、自然とアドレナリンは出てきます。

おわりに

スポーツ選手等がよく
「アドレナリンが出てましたね」
と言いますが、あれは要するに
「重度のプレッシャーを感じたために、体内でアドレナリンが過剰に生成されていて、おそらくそのために怪我や緊張を一切振り払って集中できていましたね」
の略なわけです。
そこまでスポーツ選手が理解しているかはわからないですが。

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