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プロスペクト理論とは? わかりやすく説明

人間は利益を得る場面ではリスク回避を優先し、反対に損失を被る場面では損失を可能な限り回避しようとする

更新日: 2014年08月31日

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tam3さん

プロスペクト理論

A:確実に1,000ドルがもらえる。
B:10%の確率で2,500ドルがもらえて、89%で1,000ドル、そして1%は賞金なし。

AかBかを質問して選択してもらうと、を大半の人が、Aを選ぶ。
よーするに、人類の大半はバカということ。を覚えておかないと、いけない。
「そして1%は賞金なし」という言葉を最後につけると、なんだかBだと不確実なものが1%あり、思考停止してしまって??? Aを選ぶ。

その割合は、2倍の差がある時に、体感では直感では1.6倍に感じる、そしてそれを選んでしまう。
理論的に、数字的に判断をしない限りは、人間の脳ではそのように判断してしまう。
これは、統計学的に証明されている

プロスペクト理論の元となった実験。カーネマン「一つだけの質問による心理学(psycology of single questions)」

質問1:あなたの目の前に、以下の二つの選択肢が提示されたものとする。
選択肢A:100万円が無条件で手に入る。
選択肢B:コインを投げ、表が出たら200万円が手に入るが、裏が出たら何も手に入らない。

ほとんどの場合、Aを選択

質問2:あなたは200万円の負債を抱えているものとする。そのとき、同様に以下の二つの選択肢が提示されたものとする。
選択肢A:無条件で負債が100万円減額され、負債総額が100万円となる。
選択肢B:コインを投げ、表が出たら支払いが全額免除されるが、裏が出たら負債総額は変わらない。

質問1・2 共に、期待値は-100万円と同額。 質問1で「選択肢A」を選んだ人でも、ほぼすべての者が、質問2ではギャンブル性の高い「選択肢B」を選ぶ。

わかりやすく説明すると

利益が増える場面では、堅実に、確実に、少しづつ、上乗せしていく

損失がある場面では、損失をゼロにする為にリスクを取りギャンブル性を高める。

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