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知っておきたいエラーコインの基礎知識

①穴ずれエラー
当然、5円玉と50円玉に限られますが、穴が中心からずれているものです。
ずれが大きいほど価値は上がりますが、最低でも穴の外枠(穴の周りの一段高い部分)を越えていないと価値はつきません。
なお、5円玉は昭和40年以降の穴ズレは非常に少なく価値が高いです。
50円玉は多い年と少ない年があり、発行枚数自体の多少にも関わりますが、昭和54,55,57,60,61,62、平成12年以降のものの穴ズレは希少と思います。

②穴なしエラー
これも5円玉と50円玉に限られます。
穴がまったく開いていないエラーで、穴ずれよりも価値は高いです(穴ずれの最たるものが穴なしということでしょうね)。
50円玉の昭和50年のものは大量に存在しますが、5円玉や、それ以外の年号の50円玉は超大珍品です。

③角度ズレエラー
表の模様と裏の模様の角度がずれているものです。
通常は表と裏の天地は一致していますが、なかにはずれたものが存在します。
角度が大きいほど価値は高く、最低でも15度程度のズレがないと評価されません。
昭和40年代中盤ぐらいまではそこそこ多いですが、近年のものは少なめです。
平成年号では平成元年の100円玉や平成6年の500円玉でかなり大きくずれたものが見つかっています。
また、記念コインでは何故かよく存在します。

④刻印ズレエラー
模様自体がコインの円形からずれて刻印されているものです。
非常に数がすくなく希少なエラーで、当然ながらズレが大きいほど価値が高いです。

⑤影打ちエラー
製造時に一度プレスした硬貨の上に別の硬貨が重なり再度プレスされることで出来るエラーです。
片面は正常ですが、もう片面に正常側と同じ面が逆になって刻印(鏡で写した状態)されるもので、本来出っ張るべきところが引っ込み、引っ込むべきところが出っ張ります)。

⑥裏写りエラー
コインの反対の面の模様がうっすらと映ったものです。
映っているものがよく見えるほど価値があります。
10円玉などは最近のものでも、ちょっと鳳凰堂に「10」の字が映ったりするものが多く見られますが、はっきり模様が映るぐらいのものでないと評価されません。

⑦へゲエラー
素材の不良で硬貨にヘゲ(素材のめくれ)が起こっているものです。
昭和40年代の50円玉や100円玉、昭和20年代の10円玉には多く見られます。
平成年号のものは数少ないので希少です。

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