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妊娠中の腹帯は本当に必要?メリットと注意したい点

日本には妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に腹帯を巻く習慣があります。腹帯は巻き方によっては赤ちゃんや妊婦に悪影響を及ぼしてしまうこともあるそうです。メリットとデメリット、注意したい点についてまとめました。

更新日: 2016年03月31日

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ipsilonさん

戌の日に腹帯を巻く由来

日本には古くから、妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に、妊婦さんが腹帯を巻いて安産祈願のお参りをする風習があります。

戌の日に安産祈願をして腹帯を巻くという習慣は、日本独自のもので、ルーツは神功皇后だといわれています。

「戌(いぬ)の日」とは、十二支の11番目にあたる、12日に一度めぐってくる日のこと。たくさんの子を産み、お産が軽い犬は、昔から安産の守り神として人々に愛されてきました。

その戌の日に子宝に恵まれたことに感謝し、また授かった子どもが健康に生まれてこられる様に祈祷をすると良いとされています。

腹帯していますか?

腹帯(腹巻きタイプ)を戌の日前に購入。しかし、実際に使用したのは…出産する2ヵ月前から使い始めました。

あーあー忘れてたけど、もう腹帯しなきゃなのか…( ´△`;) …トコちゃんベルトって腹帯にも使えたよね?

戌の日を境に腹帯っぽい腹巻をつけてみた。胎動が激しくなった気がする。違和感あるわぁ。今日一日つけて慣れなかったらまだ着けないことにする。それよりもガニ股が気になるのだよね(‥;

腹帯をするメリット

腹帯をつけることによって、おなかに赤ちゃんがいることに意識を向け、ママになる自分や大きくなっていくおなかを愛おしく感じ、テンションを上げていくことができます。

腹帯の良いところは、大きくなるお腹を保護してくれることです。寒さからくる冷え予防は腹巻と同じ効果が期待できます。昔の妊婦さんは、本当に冷え予防のためにお腹に布を巻いていたそうです。

おなかが大きくなってくると、姿勢が悪くなりがちです。腹帯を巻くことで姿勢が悪くなるのをできるだけ防ぎます。腰痛にも効果があるといわれています。

腹帯をつける事によって、うまく体のバランスを取れるようになり、更には大きなおなかや胎児に与えられる衝撃を緩和することも出来るわけです。

気を付けたいこと

妊婦が腹帯を使わなかったからといって、産まれてくる赤ちゃんに必ず影響するとは言えません。逆に腹帯を使わなくても、元気に産まれてくる赤ちゃんも多くいます。

腹帯を巻くときに一番大切なことは「巻くときにあまり力を込めすぎない事」です。

骨盤の下半分 をしっかり締め、腰骨の張っているところは強く締めず、おへそから下のお腹は 軽く支え、おへそより上は決して締めない

妊娠中に締めるのはおなかよりも骨盤です。先細りのキュっと締まった骨盤のなかにふんわりと柔らかく温かい子宮が包まれているのをイメージしてみてください。

腹帯で妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になることも

日本人は、他の国の妊婦さんに比べ、妊娠中毒症になる妊婦が非常に多いと言われています。実は、この原因が腹帯にあるのではないか、と最近言われています。

腹帯やガードルなどで、おへその上までしっかり締めると、子宮の中で赤ちゃ んがママの背骨に押しつけられます。すると、その間にある大静脈が圧迫され、 下半身から静脈血が心臓に戻りにくくなり、足がむくんだり(浮腫)、静脈が太く 浮き出るようになります(静脈瘤)。

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