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あんなにキレイなのに、虹って古来では不吉の象徴だったの?

大昔日本では不吉の象徴だった、虹。時代が変われば価値も変わる。

更新日: 2015年06月06日

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uriuri-さん

出先で雨上がりの空に虹がキレイに架かっているのを見つけたりすると、
「ちょっとラッキー♪」と思うことも

こう感じる人は多いのではないでしょうか。

虹が綺麗*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

もー朝かぁ^o^あと、6連勤( ; ; )頑張りますかー。いろいろと、シビアだねぇ。昨日さ、虹が出たって子どもが教えてくれた。少し幸せな気分になった〜♪。今日もがんばろ。 pic.twitter.com/q6ckETDGBP

時代が変われば価値も変わる!?

■古代日本では、不吉の象徴とされていた。
■中世日本では、市をたてるきっかけとされていた。
■現代では、自然現象の一つと理解され、好まれている。

虹の価値の時代による変遷の前に、「虹」という字の構造や意味にも注目したい。

漢字の「虹」も、「虫」偏は【蛇】の形を描いたもの。それに【貫く・横たわる】という「工」がついたのが「虹」という字

空を貫くなにか、といった発想が「虹」「rainbow」表記になったのだろう。

語源や由来は諸説あるらしい。

「ヌジ」という言葉は、蛇類を表す古語ナギ(ナジ)に通じるという説も

古代中国では「虹」を“天に住む大蛇や竜”と考えていたよう

漢字は中国由来が多いので、少なからず影響を受けているのではないかと。また文化も輸入物が多かった。

「虹=蛇」という考え方は、全国のみならず全世界的に見られる考え方でもあります。

虹を恐ろしい霊物に例えたのであろうと言う説

他にも諸説あってどうも特定は難しいよう

天文学や科学の発展していない古代ならではの畏れでしょうか。

日本神話ではイザナギとイザナミが虹を渡って下界に来た

イザナギとイザナミは古事記日本書紀に描かれた神々。虹は天上から下界への橋としての役目。

目に見えない世界と目に見える世界を繋ぐもの

象徴としての橋、橋=虹ならば、

能の舞台装置で橋懸(はしがかり)というのは、まさに能の舞台があの世とこの世をつなぐ装置であることを意味

古代中国では「虹」を“天に住む大蛇や竜”と

中国からの伝承で蛇という説が浸透したかは、分からないが、影響を受けたのと解明されるすべのない超常現象への恐れから、不吉な象徴となったのだろう。人は分からないものへ不安を抱く。

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