出典 www.sej.co.jp

セブン-イレブンの誕生の背景

1974年に東京・豊洲に誕生したセブン-イレブン。今のコンビニとはずいぶん異なるものだった。開店後、たくさんのアイデアを検証し、積み重ねることで、本家米国とは異なる小売業態へと進化していった。実は、そこには、もうひとつ大きな課題があった。当時、親会社イトーヨーカ堂が直面していた問題の解決策探しでもあったのだ。それは地元商店街といかに共存共栄していくか、だ。当時の鈴木敏文は「中小小売店の不振の原因は、生産性の問題であり、大型店との競争の結果ではない」と語っている。その言葉の通り、セブン-イレブンのフランチャイズ方式による経営近代化を達成した町の小売商店は、再び商売が成り立つようになっている

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鈴木敏文氏(セブン&アイ会長)が教えてくれた商売の極意

流通業の神様とまで称される鈴木氏の功績はここで列記するまでもないが、今回の退陣騒動にも、彼らしさが垣間見えた。それは、業績がいいことと、今のセブンがいい状態であることとは違うということ。彼なりの基準でモノを見てきたその半生を、私なりに復習しておこうと思う。

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