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鈴木敏文・セブン&アイ会長辞任の「本当の理由」|プレジデント

【勝見明氏】鈴木氏の思考法の大きな特徴は、常に未来に起点を置いて発想することにある。だから、過去や現在の延長線上でものごとを考える人々からはなかなか理解されない。今どんなに売れている商品であっても、満足のいくレベルに達していなければ、「売れれば売れるほど、セブン-イレブンの商品はこんなレベルかと失望される」。鈴木氏はそう考え、商品を店頭から即刻撤去させる。今回の社長を退任させる案も、まったく同じ発想から出てきたように思われる。常に「顧客の立場で」考え、「会社の都合は否定されなければならない」という信念なのだ

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鈴木敏文氏(セブン&アイ会長)が教えてくれた商売の極意

流通業の神様とまで称される鈴木氏の功績はここで列記するまでもないが、今回の退陣騒動にも、彼らしさが垣間見えた。それは、業績がいいことと、今のセブンがいい状態であることとは違うということ。彼なりの基準でモノを見てきたその半生を、私なりに復習しておこうと思う。

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