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果汁100%ジュースが…実は30%!?フルーツジュースの知っておきたい事

高級スーパーで発売されていた果汁100%のキウイジュース…実はその中身は30%ジュースでした。景品表示法で禁止されている不当表示に当たると判断されたようです。フレッシュジュース?ストレートジュース?濃縮還元?とってもややこしいこれらの表示について、まとめました。

更新日: 2014年03月25日

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wafumickeyさん

高級スーパーで販売されていた果汁100%ジュースが不当表示

【問題のサンブレスの果汁100%ジュース】成城石井やナチュラルローソンなどで販売されていました。また海老名SAでは、人気No.1のジュースでした。価格は250円前後。

東京都は24日、果汁の使用割合が25~30%程度のジュースを「果汁100%」と表示して販売したとして、飲料の輸入販売会社「サンブレス」(港区)に景品表示法に基づき表示の改善を指示した。

人気商品ということもあって、消費者からは怒りの声

ヨ○バ○の地下のスーパーでよく買っていた100%のキウイジュース。 ちょっと高いけど果汁100%だから買ってたのに、実は果汁30%だったとか… 近頃の不当表示の多さよ!

100パーセントキウイジュースとしてミキサーにかけたキウイを出すのはなんかちがくねーか…………濾せよ…………

果汁100%じゃなければ、ジュースとは表示出来ない!

皆さん、普段、果実系の飲料を何気なくジュースと呼んでいるのではないでしょうか?実は法律(JAS法)で、果汁100%のもの以外は『ジュース』という表示はできないことになっています。トマトに関しても、トマト果汁100%(食塩の添加は認められている)のもののみ、トマトジュースと表記できます。

実はパッケージを見るだけでも判断できます

有名なポンジュースは果汁100%なので、パッケージにみかんのスライスが載せられています

果実飲料の表示に関する公正競争規約で、果汁100%未満の清涼飲料水や果汁入り飲料では、パッケージに果実のスライスや果汁のしずく等の絵や写真を用いることを禁止しています。スライスされたオレンジやリンゴが載ったパッケージは、100%のジュースしか使えないのです。

フレッシュジュースとストレートジュースの違い

目の前で絞ったり、ミキサーにかけてくれたフレッシュジュースは自然の甘さで美味しいですね♪

フレッシュジュースというのは、その場で果実を絞ったジュースを指すのですが、そこには酵素が豊富に含まれます。そのため「果物の水分」と「活きた酵素」をそのまま摂れる、さらに食べるよりも容易に多くの栄養を摂れるので、忙しい現代人には最適の飲みのもだと確信しています。

要はフレッシュジュースというのは、その場で絞った、手を加えていないジュースの事です。食物繊維も含まれている為、その多くがドロドロしています。

ストレートジュースとは、どこかの製造場所で絞って、容器に入れたものです。

果汁100%のジュースで、濃縮還元されていない、しぼったままの製品。商品の名称としては「○○ジュース(ストレート)」(○○は果実名)と表示することが「果実飲料品質表示基準」(農林水産省・消費者庁告示)により規定されている。

更にややこしいですが、要は別の場所で絞られたジュースです

よく耳にする【濃縮還元】って何?

果汁100%って書いてあるけども、濃縮還元?

濃縮還元タイプは、絞った果汁を加熱などによって水分を飛ばし、ペースト状にして冷凍保存。加工する際に水分を加えて、元の果汁の状態に戻したもののことを指します。ストレートタイプと違って、こちらは濃縮還元して原料を保管することが可能の上、保管や運送など低コストで作れるのです。

濃縮還元を果汁100%と記載していいのかについては、これまでも疑問視されてきました

気をつけておきたい濃縮還元のこと

濃縮還元タイプには意外な落とし穴があります。加熱により果物の酵素が失われ、栄養素が変質してしまうのです。健康のためには、豊富な栄養素を含んだストレートタイプの方がおススメですよ。

濃縮還元ジュースは、果汁の酸性が強く、胃を傷めやすいと言われます。一方ストレートジュースは、果物が地中から吸い上げた水分で、体に必要な多くの栄養を含みます。

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