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祝ご卒業、眞子さまもお召しになった黒のガウンと角帽の由来

眞子さまの大学の卒業式での凛々しい黒ガウンと角帽が話題になっています。由来を探るとさまざまなトリビアが見えてきました。

更新日: 2014年03月26日

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mizu_tamaさん

眞子さま 国際基督教大学を卒業

秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは26日、国際基督教大学を卒業されました。

「学習意欲の高い方が多い大学でしたが、同時に笑いと楽しい会話にもあふれた日々でした」と振り返った。

角帽、ガウン姿でキャンパスに着いた眞子さまは
「楽しい学生生活を送ることができ感謝しております」
と笑顔で卒業の感想を述べられた。

在籍したのは教養学部で3年生からは美術・文化財を専攻し、英・エディンバラ大への留学も経験。

卒業論文は英文で執筆された。

卒業にあたり、宮内庁を通じて「今後、さまざまな公的な活動をおこなっていくことになる」との意向を公表。

今後は進学や就職の予定はなく「国際陶磁器フェスティバル美濃」の名誉総裁に就任するなど、女性皇族として本格的に公務に取り組まれるという。

黒ガウンと角帽は「アカデミックドレス」というもの

学術的な環境の中で着用されてきた伝統的な服装である。

近年は卒業式でのみアカデミックドレスが着用されている光景が見られるが、昔は学校の制服として取り扱われていた。

▷画像はアメリカ型の学士用のアカデミックドレスをイラストにしたもの。

角帽の4つの角は、古来からの4つの基本的学問である医学・法学・工学(数学)・神学(哲学)を示すとも言われている。

帽子は正方形の角帽が一般的で、モルタルを塗るこて板に似ていることからモルタルボードとも呼ばれている

角の付いた帽子は学位のシンボルとして定着し、「ガウンと角帽」を身につけている者は学生であると受け止められるようになった。

角帽のタッセルは卒業前の「学生」時は顔の右側、卒業証書を授与されて晴れて「学士」となってからは左側に垂らす。

板の中央部分のボタンからタッセル(房)が吊り下げられているため、移動できる。

キャップが使われる時代になるまで、フードは剃った頭にかぶるために使われた。

中世では生徒と教師の服装は僧侶のものである。学生は下級の聖職者であり頭を剃っていたため防寒のためにフードを被る

海外では、黒一色ではなく、様々な色や形のアカデミックドレスがあります。

スタイルは、学士、修士、博士などによっても異なるようです。

大学の原型が誕生した13世紀のヨーロッパで、ガウンは防寒のための必需品であり、教師や学生の普段着として用いられました。

佳子さまもお召しになる?

日本では、アカデミックドレスは主にキリスト教系の大学で導入されている。

眞子さまがご卒業された「国際基督教大学」はその名の通りキリスト教系の大学。

▷早稲田大学

1913(大正2)年10月の同大学30周年を記念して「式帽式服」としてアカデミックドレスが制定され、その記念式典において式帽・式服を身に付けた創立者大隈重信総長、大学幹部を先頭に行進が行われた。

国立大学では、1992年6月19日から大阪大学がアカデミックドレスを導入して以後、東京大学が2004年3月の卒業式より導入した

▷学習院大学にご入学した際はスーツ姿だった佳子さま。

卒業式は、眞子さまのようにアカデミックドレス?

卒業式といえば、女性たちの袴(はかま)姿ですよね。りりしい袴に、かわいらしい着物。

学習院大学は袴姿が多いのだとか。佳子さまはも袴の可能性が高いようですね。

明治初期、教育者・下田歌子(現在の現在の学習院女子中・高等科、華族女学校の教授)が女性のための袴作りに挑んだのがはじまり

佳子さまの卒業式のお姿も、今から楽しみですね^^

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