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【映画】Let It Goに見る「字幕」と「吹替」の違い【ディズニー】

アナと雪の女王見てきました。銀幕で見る初めてのディズニー映画はスケールのでかさと音楽の美しさに圧倒されてばかりでした。let it go大好きなんですが、字幕と吹替違いすぎるんじゃと思ったので調べてみたら、おもしろいことがわかりました。

更新日: 2014年04月11日

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immaztktさん

Let It Goの歌詞の違いを見てみよう

聞いてみると吹き替え版(日本語版)と字幕版(英語版)に違いがあります
雰囲気も少しばかり違いますし、この違いはどこで生まれるのでしょう?

この差はどこで生まれるのか?

字幕と吹替には翻訳のルールがあり、これが互いの翻訳の方法に違いを生む

字幕翻訳の最大のルールは、「セリフ1秒に対し、字幕は4文字」という制限です

早口の台詞などはその過半を切って、エッセンスだけを抽出することになる

つまり、厳密な和訳ではない

また語呂合わせやジョークの類いは、そのまま翻訳することが原理的に不可能になる

日本語のことわざや言い回しに変換

そのためどうしても、その人物の台詞を日本の文化の中でまず置き換え、再構築するという作業が必要になってくる

4文字の制限でかなりの意訳を強いられている

一方吹替はというと

同音異義語や熟語などは混乱を招くので、耳で聞いて瞬間的に理解できる言葉に言い換えなければなりません

では、どれくらい差がでるのか

英語:I got a golf cap! Just what I've been meaning to buy.

全文訳:私はゴルフ帽をもらった。ずっと本気で買おうと思っていたものです。

全文訳は上のようですが、実際にこのセリフが字幕と吹替のルールに沿って翻訳されると次のようになります

リップシンクという技術について

CG技術における「リップシンク」とは、音声に含まれる母音を中心としたまとまり――音節――を識別し、それに合わせて3DCGモデルの口周りの筋肉の動きを自動生成してくれる技術

これからのCGアニメーションは、口の動きに制限されることなく和訳できるようになるのでしょうか?
だとしたら、これからは吹替のほうがより自然な、ありのままの日本語訳となりうる??

調べてわかった!日本の吹替技術は世界トップクラス

日本の吹き替えの精度は間違いなく世界一!口も息遣いもぴったり。ヨーロッパ映画の吹き替えでは、明らかに口の動きがズレていて、口パク状態の作品も結構あります

字幕=厳密な和訳
吹替=ゆるーい和訳
ってイメージでしたけど、どっちも意訳してるわけなんですね

これからは見る映画によって、字幕か吹替選択してみるのもおもしろそう

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