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『幼児期健忘』とは? 残る記憶と忘れる記憶・・・

幼児期の記憶ってあまり残ってないですよね。だいたい3歳くらいまでしか残ってないと言われいます。そこには、これから生きていく上で残る記憶とそうでもない記憶があるようです。

更新日: 2014年03月30日

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usausa2000さん

▼幼児期健忘(ようじきけんぼう) とは

生まれてから3~4歳ごろまでの記憶がないという現象は“幼児期健忘”といいます。この時期にまったく記憶できないわけではありません

確かに3歳くらいまでの記憶ってないですよね。

あったとしてもそれが何歳だったか、という覚え方をしていないのでわからないですよね。

幼児期健忘については、ほとんど全ての記憶が幼児期(3歳から5歳ころ)に数週間程度の間で急速に失われるという現象

子供がある出来事を思い出せるようになるのは、一番早くて18カ月。個人差が大きいものの、大抵は3歳~4歳だと言われています

生後数年間の個人的な経験の記憶がおとなで欠如していたり、乏しかったりすることをさし、フロイトが最初に指摘

▼なぜ3歳からの記憶しかない?

3歳くらいになると,1~2歳の頃の記憶は忘れてしまいます。お母さんのおっぱいを吸っていたことや,おしめを替えてもらっていたことなどを記憶していると,人として生きていくのに都合が悪いというのが定説

たしかに人として都合のいいことだけを記憶するようにできるのであれば、大人になってからも嫌な記憶は消せるようになれればいいのにな・・・と。

「ヨーロッパの子供はアジアの子供よりも幼少のころの出来事を覚えている」ことがわかっています。その理由は、西洋文化ではアジアよりも個人を世界の中心におき、自分のことを話すことが定着しているからだと推測

海馬や前頭葉が発達するのは、4歳から5歳くらいにかけて。言葉に出来るような具体的な記憶をとどめておくことは難しい

言葉も話せないのにそのときの記憶をどのように記憶しておくかと言われれば難しいですよね。

見た映像や匂いとはそういうもので記憶するしかないですからね。

幼少期の記憶は鮮明ではなく、また小さい頃は言葉をしっかりと話すことが出来ないため、記憶していたとしてもはっきりその事を説明出来ないという点から、殆どの記憶は流れていきます

記憶の貯蔵に必要とされた神経ネットワークが、後に発達したものに飲み込まれて当時の記憶を思い出せない(検索の失敗)とする考え

5~7歳の子どもたちでは、彼らが3歳の頃に話した出来事の60%を記憶。8歳および9歳の子どもは、3歳のころのことを40%ほどしか覚えていません

▼しかし残るものも・・・

幼児期の記憶でもその後まで残るものもあります。その典型が幼児虐待に代表される継続的な身体苦痛を伴う経験だと言われています

傷つけられた体の傷や食事を与えられていなかったことによる発育不良や知的発達の遅れのほか、心の領域にも深刻な影響が及び、行動面にも様々な問題が現れることがあります

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