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≪あの名作を読んだフリ!≫1分であらすじ『ラーマーヤナ』

学生時代に読んでおけばよかったあの名作、読めば世界が広がるこの名作…。だけど読んでる時間がない!そんなBUSYなあなたも電車の乗り換えの合間に1分で楽しくあらすじを読めちゃう「読んだフリ!」シリーズ。第一弾はジブリファンにお勧めしたいインドの古典『ラーマーヤナ』です。

更新日: 2014年11月19日

965389さん

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◎1分で『ラーマーヤナ』

※ラストシーンまで記述あり。

異母兄弟。みんな仲良し。
長男がラーマ、二男がバラタ、最後に双子。

ラーマはヴィシュヌ神の生まれ変わりで弓が得意。

姫の名前はシータ。
突然田んぼから出てきた大地の女神の娘。

王様が「神様の弓」を引く事が出来る人と結婚させるというのでラーマ頑張った。

見事結婚。

ラーマはいろいろあって森に追放。

せっかくシータ姫と仲良く暮らしていたのに、魔王ラーヴァナによってシータ姫がさらわれる。

ラーマは魔王の住む島に助けに行く事に。

旅の途中でラーマは猿の国の王位争いを解決。

喜んだ猿の王様は旅のお供に猿軍団を派遣。
その将軍がハヌマーン。

ハヌマーン将軍の活躍で島中に火をつけたラーマ。

悪い魔王ラーヴァナと決闘し勝利。

シータ姫を奪還。

ラーマが王になると、「魔王につかまっていたシータ姫が潔白であるわけがない」と国中が噂。

噂に苦しんだラーマはシータ姫を国から追放というまさかの展開に。
シータ姫は追放先の森で双子を出産。

そう言ってシータは大地の女神に自分が貞潔なら受けるよう祈った。

すると大地が割れて女神が現れ、シータを抱いて地中に消えてしまった。

なんということでしょう!

ラーマは哀しんで王位を息子たちに譲り、天界に昇って元のヴィシュヌ神の姿に戻りました。

めでたしめでたし。

◎ラーマーヤナを読むとこんないい事がある

インドでは誰でも知ってる物語。

さりげなく「ラーマ」「シータ」「ハヌマーン」などのワードを繰り出し親近感を抱いてもらいましょう。

実は『天空の城ラピュタ』には「シータ」や「インドラの矢」など、ラーマーヤナのモチーフが散りばめられている。

背景の話が分かればもっと深く作品を理解できるためジブリファンにおすすめしたい。

名前はハヌマーン(हनुमान् Hanumān)。
とっても力持ち。
インドでは健康の神様としても信仰される。

西遊記の孫悟空のモデルになった説も。

◎もっと詳しく読みたくなったら

『ラーマーヤナ』
河田清史著
レグルス文庫、1971/6/5
上下巻

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詩人ヴァールミーキ作と言われる。
3世紀頃成立。
コーサラ国のラーマ王子伝説を中心とするストーリーの中にヒンドゥー教の神話が多く収められている。

同じく古代インドを代表する古典作品としてヴィヤーサ作とされる長編叙事詩『マハーバーラタ』がある。

レグルス版は、少年少女向けですべての漢字にルビが振られており、文章もやさしい感じになっています。
もちろん、大人が読んでも充分に読みごたえがあります。
アジアの一員として、読んでおきたい一冊

◎1分で読んだフリ!シリーズ本棚はこちら

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