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世界一美しい鳥「ケツァール」

グアテマラの中でも限られた地域でしか見ることができない幻の鳥「ケツァール」その美しい風貌は「世界一美しい」とも形容される。グアテマラの国鳥「ケツァール」について画像と共にまとめてみました。

更新日: 2017年01月02日

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rainshineさん

世界で最も美しい鳥「ケツァール」

ケツァールは世界で最も美しい鳥だ。この鮮やかな鳥は中米の熱帯林に生息し、果実や昆虫、トカゲをはじめとする小さな生き物をエサとしている。

雄の上尾筒は飾り羽となり約1メートルに達する。各部は黄・緑・赤・黒・白などからなり,世界で最も美しい鳥の一種といわれる。中部アメリカに分布。

その名の由来は?

ケツァールはアステカの主要言語だったナワトル語由来で、「大きく輝いた尾羽」または「ケツァールの尾の雨おおい羽」という意味である。語根の quetz は、「立つ」という意味で、羽を立てた状態を意味する。

「ケツァール」という名称は,「貴重な」または「美しい」という意味のアステカ語「ケツァーリー」からきています。

美しい羽毛

体色はエメラルドグリーンに、ルビーのような深紅である。光の反射によってはエメラルドグリーンがターコイズ・ブルーに見える時もある。

全長は雌が約35センチ、雄は上尾筒に長い飾り羽があるため約1メートルになる。雄は頭から上面が緑、腹が赤色で金属光沢がある。

メスには長い飾羽はないが、オスと同じく鮮やかな青と緑と赤の羽を持っている。一般的にはオスのほうが色合いが鮮やかだ。

「火の鳥」のモデル

ケツァールは、手塚治虫の漫画『火の鳥』(不死鳥)の主人公でもある伝説の鳥のモデルだそうです。この鳥の別名は、火炎鳥、フェニックス、鳳凰などいくつかあります。

グアテマラの国鳥

国旗の中心にケツァールがいる

現在ではグアテマラの国鳥であり、また自由を奪われると死ぬという伝説のために自由の象徴ともなっています。

紙幣にもいる
しかも通貨単位にも

ケツァールはグアテマラの国鳥で、通貨単位名でもある。ただし日本では、通貨としては「ケツァル」と言うことが多い。

貴重な羽毛

古代マヤおよびアステカ・インディアンはケツァールを「大気の神」として崇拝し、その飾羽は高貴な人しか身につけることができませんでした。

ケツァールの羽毛の頭飾りは非常に貴重な品とされていたので,それを身に着けられるのは,アステカ族の王家の人々だけでした。光沢のあるひすいのような色をしたケツァールの羽毛は,金よりも価値があると考えられていたのかもしれません。

その生態は?

普段はつがいか小さな群れで暮らし、繁殖時は一夫一妻型のペアを組むらしい。繁殖期(4~5月をピークに8月まで)にオスはディスプレイ飛行を繰り返し、「ワッ、ワッ」と聞こえる大きな声で鳴く。キツツキのように朽ちた大木に孔を穿って巣を作り、雌雄共同で子育てをする。

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