本来のキリスト教の三位一体の神とは、三つの位からできている見ることのできない唯一の神であり、神は人間の理解を超えているため人間の知性では理解、把握できない存在である(ユダヤ教からの神である)。この人間の理解を超えている唯一の神とは違う、別のなにか、時間空間に制限されるもの、人間に理解できる対象、被造物を神とすることを偶像崇拝という。

スウェーデンボルグは、イエス・キリストが神そのものであるとしている(正統的なキリスト教の教えでは、神の子が人間の姿で地上に生まれたのがイエス・キリストである。)見える神、三次元に存在する神というのは時間、空間に制限されるため、唯一の神とはなりえない。
イエス・キリストを信仰することを肯定しながら、通常のキリスト教徒を偶像崇拝へと誘導し、最終的には信奉者を秘教的な反キリスト教、反伝統教会勢力側に組み込んでいく。

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本当は怖いスウェーデンボルグ 【スヴェーデンボリ】

ジョナサン・ブラックは、英国の時計商ジョン・ポール・ブロックマーが目撃した話として、1744年7月、ロンドンで、普段は物静かで立派な人に見えるスヴェーデンボリが、髪を逆立て口から泡を吹き、わけのわからないことを言いながらメシアを自称している光景を紹介している

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