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うつろ舟についてのまとめ

江戸時代に現れたという、うつろ舟と謎の女性についてまとめました。

更新日: 2017年03月29日

mototchenさん

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新資料発見ニュース

1803年(享和3年)、常陸国の海岸にUFO(未確認飛行物体)のような奇妙な物体と1人の女性が漂着したという江戸時代の伝説「うつろ舟奇談」に関する新史料に、漂着地の実在地名が記されていた。地名は「常陸原舎り濱」(現在の神栖市波崎舎利浜)

岐阜大の田中嘉津夫名誉教授。三重大特任教授の川上仁一さん(甲賀流伴党21代目宗家)が甲賀流忍術を伝える伴家の古文書とともに保管していた文書について、「うつろ舟奇談」に関わる史料であることを田中氏が発見した…
「波崎町史」(1991年)によると「舎利浜は鹿島灘で地曳網漁が発展する明治五年に初めて定住者が現れたというから、江戸期には地字としては分かれていても、定住する者はなかったのであろう」とある…
、神栖市内には、天竺から金色姫が流れ着き養蚕を伝えたという伝説の残る蚕霊神社と星福寺(ともに同市日川)もある。

田中氏が、2010年に水戸市内で見つかった「うつろ舟奇談」の史料の中の女性の衣服が、蚕霊尊(金色姫)の衣服と酷似することを発見し、2つの伝説の関連性を指摘していた…
田中氏によると、これまで全国で見つかった「うつろ舟奇談」の史料は11編。

江戸時代、常陸国の海岸にUFO(未確認飛行物体)のような物体と1人の女性が漂着したという伝説「うつろ舟奇談」をめぐり、漂着地の実在地名が記載された新たな史料が見つかった。漂着地は「常陸原舎(ひたちはらしゃ)り濱(はま)」と記されている。江戸時代の常陸国鹿嶋郡に実在し、伊能忠敬が作製した地図「伊能図」(1801年調査)にある地名で、現在の神栖市波崎舎利浜(しゃりはま)に当たる。

新史料は、三重大特任教授の川上仁一さん(甲賀流伴党21代目宗家)が所持していた。甲賀流忍術を伝える伴家の古文書などと一緒に保管されていたという。川上さんは「先祖は参勤交代の警備などにも当たっていた。江戸時代の外国船が入ってきたころに、各地の情報や風聞などを集めた文書の一つではないか」と話す。

田中名誉教授によると、紙や筆跡から江戸末期から明治時代に書かれた文書で、最後に「亥(い)の年(1803年、享和3年)二月二十六日」と書かれ、これまでの史料の中で最も古い文書か、またはその写しとみられる

概要

資料

「漂流記集」『江戸時代のUFO事件』として知られる事件など漂着事件の記録14篇を集めたもの bit.ly/qJzfWy

「小笠原越中守知行所着舟/常陸国原舎ヶ浜と申所へ/図之如くの異舟漂着致候/年頃十八九か二十才/くらいに相見へ少し/青白き顔色にて/眉毛赤黒く髪も同断/歯は至て白く唇紅ニ/手は少しぶとうなれと/つまはつれきれい/風俗至て宜しく/髪乱て長し/図のことくの/箱にいか成大切の/物や 入たり/けん至て大切/の品の由ニ候て/人寄セ不申候/音聲殊の/外かんば/しり/ものいゝ/不方/姿はじん/ぜうニして/器量至て/よろしく/日本ニテも/容顔美/麗といふ/方にて/彼国の/生れとも/いふべきか」「一 鋪物弐枚至て和らかな物/一 喰物菓子とも見へ亦肉ニ□/煉りたる物有之/喰物何といふ/事を不知/一 茶碗様の/もの一ツ/美敷もよふ/有之石とも/見へ/一 火鉢らしき物壱ツ/□明ホリ有鉄とも見/亦ヤキモノ共見/一 船中改候所如斯の文字有之/右之通訴出申候」

「万寿堂『小笠原越中守知行所着舟』」(部分、『漂流記集』より) 江戸時代後期 西尾市岩瀬文庫

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石部統久@mototchen 1963 岡山県笠岡市出身玉島育ち岡山市在住の男 糖尿病、鬱病で服薬 後縦靭帯骨化症
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