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北陸・山陰地方特産の高級魚『ノドグロ』とは

北陸・山陰地方の特産である高級魚『ノドグロ』。正式には『アカムツ』というそうですが、一年を通して脂がのっていておいしいことから「白身のトロ」とも呼ばれるそうです。

更新日: 2017年10月29日

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■北陸・山陰地方特産の高級魚『ノドグロ』

市場でも超がつくほど高級魚として扱われている魚で、東北、北陸以南の日本海、太平洋に広く分布し、特に山陰沖から対馬近海にかけての水深80~150メートルで漁獲されていますが、漁獲量はそれほど多くはありません。

富山や福井などの北陸から島根など山陰地方の特産として有名です。

白身でありながら一年を通して脂がのり濃厚な旨みを感じさせてくれる魚で、「白身のトロ」と呼ばれています。

スーパーなどでは全長20cm以上にもなると一尾1,000円を超えることは当たり前、盆、正月ともなると2,000円以上の値段になり、なかなか手が届かない高嶺の花と言える魚であります。

10年ほど前からは「どっちの料理ショー」や旅番組、グルメ番組に取り上げられた為、もともと数が少なかったのにますます入手が困難となって高級魚として価格がグーンと上昇した魚です。

■『ノドグロ』と呼ばれるわけ

口を開けて中をのぞくと喉の辺りが真っ黒い色をしています。

眼が大きい以外に、カラダのカタチには特徴が無い普通の赤い魚です。そのために、喉の奥が黒い特徴がそのまま愛称になりました。

■旬は一年中?

季節を問わず脂の乗りが良く、いつ食べても旨いと食通に絶賛されています。

最も美味しいとされる時期には諸説あり、晩秋から冬が最も美味しいという説や、産卵前の夏7月から8月が最も美味しとする説など真逆で存在します。

一般には煮付け、焼きものにしますが、極めつけは刺身、特にカツオのタタキのように皮の部分をあぶった刺身は最高です。

■大きいものは40センチ

これくらい大きいサイズになると、脂がのった白身の美味しさを楽しむには、なんといっても塩焼きです。

15センチくらいの小さめな時は、まるごと1尾、一人前のお刺身にしてお楽しみいただきます。透き通るような柔らかい白身が楽しめます。

■産卵期は6月から10月

子持ちの煮付けは7月から9月頃の物で、これも濃厚な旨みを堪能できる旬と言えます。

■干物も絶品だそうです。

各地でアカムツの干物が作られていて島根県浜田市などは名物としているが、これも絶品だ。干物界の王様ともいえそう。

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やまぐちたくみさん

関心の赴くままに、いろんなジャンルでまとめています。