1. まとめトップ

離着陸時の電子機器使用解禁~デジカメや機内モードのスマホが飛行機内で常時使えるようになりました

2014年9月1日より、以前は禁止されていた航空機の離発着時の電子機器利用が緩和され、デジカメなどの一般電子機器や通信機器でも機内モードに設定されたスマホなど外部との通信をしない機器であれば常時使用できるようになりした。これで機内から離発着時の写真がとれるようになりますね。

更新日: 2014年08月31日

5 お気に入り 43510 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

hounaviさん

国土交通省は、航空機の機内での使用が制限されているスマートフォンなどの電子機器について、「機内モード」など強い電波を出さない状態にできるものは、来月1日以降、離着陸の時も使用を認めることを決めた。

※ 実際に利用できるようになるのは、法令上の規制が緩和された後、これに基づいて各航空会社がそれぞれのルールを変更した後になります。多くの会社は2014年9月1日からのルール変更を予定しているようですが、必ずしも一斉に全社で解禁されるわけではありませんし、機種によっても制限は異なりますので、機内では乗務員の指示に従って下さい。

従来は離着陸時、携帯電話やスマホ、デジカメ、携帯用ゲーム機などすべての電子機器の電源を切る必要がありました。

どう変わるのか

○ 主な見直し点は、以下のとおりです。
[1] 電子機器から発射される電波に対する航空機の耐性に応じて航空機を区分し、その区分ごとに使用可能な電子機器と時間帯を拡大します。

[2] 着陸の後、滑走路を離脱し誘導路に入った時から、全ての電子機器が使用可能となります。
  注)誘導路がない空港については、着陸の後の滑走が終了し駐機場に向かった時

※ 一部の旧型機、小型機やヘリコプターなどでは従前通りの運用になるなど、航空機の耐性の区分により運用が異なります。搭乗する航空機内で使用可能な電子機器については、各航空会社にお問い合わせ下さい。

常時使用が認められるのは、機内モードに設定したスマートフォンやタブレット端末、携帯ゲーム機、デジタルカメラなど。従来は「発する電波が計器に悪影響を及ぼす恐れがある」として、慎重な操縦が求められる離着陸時は電源を切る必要があった。

強い電波を発する通常モードでの使用や通話、携帯電話の通話は、安全性が確認できないため引き続き禁止する。

国土交通省発表資料より


ざっくり言うと、航空機外と通信できる状態での電子機器だけ使用不可。

従来はドアクローズ後には電源OFFにしなければならなかったスマートフォンやタブレットも、上空と同様に「機内モード」なら使用可能に。

※ 電波を発し航空機外と通話や通信ができる状態での利用は、離陸時のドアクローズ後から着陸後に滑走路を離れるまでは禁止されます(罰金刑に処されることもあります)。

KindleやKoboなどの電子書籍端末が離着陸時も使えるようになります(機内モード)。

従来は、離陸待ちや着陸待ちでものすごく時間がかかっても、電子書籍端末が使えなくて手持ち無沙汰だった方もいたかと思います。これで紙の本を持っていればと悔やまなくてもすみます。

従来は離着陸時に、電子機器であるデジタルカメラ・デジタルビデオカメラの使用は禁止でしたが、可能になります。

上空から空港の風景をとることができるようになりますね。

※ 国際線では、その国のルールに従って下さい。海外の軍民共用空港などでは一切撮影禁止の場合もありますので気をつけて下さい。

離着陸時もiPodやWalkmanなど音楽再生専用機器を使えるようになります。ワイヤレスヘッドフォンの使用も可能です。

でも、機内アナウンスはきちんと聞いて下さいね。

離着陸時もNintendo DSなど携帯ゲーム機を使えるようになります。

上空待機など着陸に時間がかかっても、こどもも飽きませんね。

以前は、着陸後のドアオープンまで携帯電話は使えませんでしたが、着陸後の滑走が終了し、滑走路から離れれば全ての電子機器が使用可能になります。
※ 離陸時のドアクローズ~飛行中~着陸後の滑走路上は機内モードに設定する必要があり、通話はできません。

成田空港など、地上走行(タキシング)距離の長い場合がある空港では、機内から外部へ連絡がとれるようになります。

上記以外でも、無線通信の対象が「航空機外」とならない、航空機内にある機器同士のBluetooth接続(PCとワイヤレスマウス、デジタルオーディオ機器とワイヤレスヘッドフォン、など)や飛行機内でのWi-Fi接続(機内Wifiや電子ゲーム機同士の接続等)は常時使用できます。

航空法施行規則第164条の15 第四号 (安全阻害行為等の禁止)

四 航空機の運航の安全に支障を及ぼすおそれがある携帯電話その他の電子機器であつて国土交通大臣が告示で定めるものを正当な理由なく作動させる行為

この条文にいう国土交通大臣告示の内容が変わります。

従来は

基本的に飛行機の離着陸時はすべての電子機器の使用が禁止となっています。また、常時モバイルデータ通信やBluetooth、Wi-Fiなどの通信機能がONになっている電子機器は、ドアが空いている時を除き、全てのタイミングで使えません。

離陸前・着陸後のドアが空いている時と、離陸後、ベルト着用サインが消え、キャビンアテンダントによる電子機器使用禁止解除のアナウンスから着陸前の電子機器使用禁止のアナウンスが行われるまでであれば、電波を発信しない機器とスマホの機内モードやフライトモード状態であれば使えます。

離着陸時に使えない電子機器には、デジタルカメラやデジタルオーディオ機器、電子手帳や電子辞書など、これくらいはいいじゃん、と思えるような機器も含まれたいます。従来は離発着時にデジカメで外の写真を撮りたいと思っても、違法なのでできませんでした。(違反した場合は、50万円以下の罰金刑が科せられることもある立派な犯罪です。)

海外では

アメリカの航空当局が去年10月に、電波の影響について「無視してもいい程度のもの」と判断を変えた。

資料

報道

1 2