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プロ2戦目も勝てず 苦戦の松井裕樹投手その理由は?

期待の楽天ルーキー松井裕樹投手ですが、プロ公式戦2戦目も勝てませんでした。他球団の対策もありますが、勝てない理由は何でしょうか?高卒ルーキーですからプロの壁は当たり前ですが、これを乗り越えてこそ、期待のルーキー!

更新日: 2014年04月10日

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yuyu170823さん

楽天:松井投手のプロ公式戦2戦目 四球で自滅 初勝利はお預け

楽天ドラフト1位の松井裕(桐光学園)がプロ2戦目を四回途中2失点で、2敗目を喫した。三回まで無失点だったが、四回に制球が乱れた。

捕手の嶋が跳び上がって捕球する場面が何度もあった。四回、3四球で1死満塁とすると、大引に右中間を割る逆転の2点適時二塁打を浴びた。続く大野に四球を与えたところで交代。

▼オープン戦は好調だった

松井裕樹投手のプロ公式戦2戦の成績・・・初戦は好投も黒星

0勝2敗 防御率4.82・・・投球回数9回1/3 被安打8 奪三振13 与四死球9 失点5(自責点5)

高卒ルーキーのデビュー戦だ。6回3失点は悪いどころか上出来だろう。三振も6個奪っている。

オリックスの森脇監督が「外野フライを打つのも難しいし、空振りも取れる投手だからスクイズを使った」と話したように、松井を「手ごわい投手」とみたからこそ、小技を使わざるを得なかったのだ。

松井裕樹投手のコメント(4月9日のプロ2戦目の敗戦後)

降板後は広報を通じ「情けないです。生命線の直球がストライク入らず、マウンド上で修正することができませんでした」

星野監督のコメント・・・2戦目終了時はかなりの酷評(期待のあらわれ?)

「札幌ドームの硬いマウンドが影響したか」という質問に「そんなの言い訳になるか?」と苦笑いで返した。

プロ入り後、松井裕にここまで厳しい言葉を吐いたことはなかった。

日本ハム 中田翔選手のコメント・・・松井投手を称賛

2回無死の第1打席では、高めチェンジアップをとらえて中前打。4回には四球を選んで1打数1安打だったが、その潜在能力を絶賛

「この先、ファイターズにとって邪魔な存在になるだろうと思った。変化球がすごい。久々に、あんなに曲がりの大きいスライダーを見た。右打者に食い込んでくるスライダーは、10代の投げる球じゃない。コントロールをまとめられていたら、こっちもわからなかった。直球にも力があるし、マウンド度胸もある」

改めてプロ公式戦2試合で明らかになった課題

悪いところはやはり制球力。1回から3回までも決して褒められた制球力ではありませんでしたが、4回は完全にストライクゾーンに投げることが出来ていませんでした。あれでは流石にマウンドに上げ続けることが困難な状況でしたね。

三振を奪えていたチェンジアップにしても武器のスライダーにしても完全に自分の物に出来ている球種が現状無いという点が課題だと思います。

一線級の投手はどの投手も困った時に必ずストライクゾーンに投げきれる球種を持っています。しかし、現状の松井にはそれに当てはまる球種は無さそうです。

「ネット裏で見ていましたが、立ち上がりなどは苦にしていませんでした。むしろ、札幌ドームのマウンドは硬くて投げやすいと思いますが……」

「僕の見方ですが、体を目いっぱい使ったフォームこそが崩れた原因ではないか。あれでは体の1カ所に違和感やズレが出ただけでも修正しにくい。体を大きく使えば使うほど、ちょっとしたズレがフォーム全体に影響する。先発ローテで回っていたら当然疲労も蓄積される。フォームが微妙に狂った時のズレもコンパクトに投げる投手よりも大きくなる。その意味では、1年間ローテを守るのは容易ではない。松井選手の永遠の課題になるでしょうね」

日本ハムの対策も成功した

大物ルーキーを攻略し、12年10月から続いていた楽天戦の札幌ドームでの連敗を11で、昨季からの楽天戦の連敗も8で止めた。栗山監督は「良かった。これで言われなくなる」と胸をなで下ろした。

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