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何だかおかしい日本のゴミ事情と知っておくべきゴミの行く末

日本のゴミ、減ったと思っても実は減って無い?ゴミは海外に輸出されている?ゴミ問題についてをまとめました。

更新日: 2017年01月22日

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midori0202さん

リサイクル率 世界トップクラス!

責任感が強くモラルの高い日本人気質の成せるわざ。もちろん技術の高さも貢献している。

ペットボトル 年々回収率は上昇傾向にあり、2012年度における回収率は、90.4%に上った

ガラスのリサイクル率90%

2003年のデータ。スウェーデン、スペインに次ぎ世界3位。

2010年、廃棄されたプラスチック廃材のうち実に77パーセントがリサイクル

2006年の73パーセント、1996年の39パーセントに比較して成長を遂げている。

77パーセントという数字は英国の約二倍の数字であり、またアメリカの20パーセントという数値を大きく上回る。

東日本大震災の被災地に派遣された国連開発計画(UNEP)の専門家チームは、地震や津波で発生した膨大な震災ゴミを分別して処理した日本の技術を高く評価した。

選別し、製紙工場やセメント工場での燃料や建築材料、道路の舗装材料に再利用していることを高く評価し、「その努力や技術を世界は学ぶべきだ」と述べた。

しかし、ゴミ排出量も世界一…!?

あれ…

※中国、ロシアを除いた調査。引用の中にはアメリカが抜けている調査もあるが、人口からの比率でいえば日本が下位に大きく差をつけ世界1位クラスであることに変わりない。

環境省発表データによると、日本人一人あたりが1年間に排出するゴミの量は320kg

2位がフランスで一人あたり180kg。
3位がドイツの140kg、4位がアメリカで100kg

一人1キログラムのゴミを毎日出しており、年間で一家庭から1~2トンのゴミが出ている

日本のゴミ焼却場数はダントツで世界一です。

日本の焼却炉の数…1243
アメリカ…351/フランス…188/ドイツ…154

まだまだダントツ1位ですが、
平成15年度以降は分別排出・リサイクル運動が浸透してゴミの最終処分量が減少の傾向にあるといわれています。


平成15年度・・659万トン
平成17年度・・588万トン
平成19年度・・561万トン
平成20年度・・471万トン
平成22年度・・418万トン

なぜゴミが減らない?

よく耳にする

REDUCE(リデュース)減らす
REUSE(リユース)再使用
RECYCLE(リサイクル)再利用

ですが、リサイクルだけが上手くいってもゴミが減るわけじゃありません。

4Rって聞いたことありますか?
環境先進国、ヨーロッパのゴミ処理の原則で、この4Rによってゴミを大幅削減することに成功しています。

4R:ゴミ処理の原則
REFUSE(リフューズ)やめる
REDUCE(リデュース)減らす
REUSE(リユース)再使用
RECYCLE(リサイクル)再利用

日本にはREFUSE「やめる」がなく、また作り直す「再利用」ではなく同じものを使い続ける「再使用」の努力も必要とされる。

ほかの3つのRでゴミを減らすことが大前提で最後の方法がリサイクルです。

日本では、大量生産・大量消費・大量廃棄・リサイクルですので、このままではゴミは減りません。また、リサイクルするための過程で大量のエネルギーを消費します。再生品をつくるよりも、再使用やリサイクルすべきごみを減らすことが最善なのです。

「減らす」意識づけをする必要があります。

「消費大国」ニッポン

世界第4位のCO2排出国 (1位アメリカ、2位中国、3位ロシア)

人口の数からみるとかなりの数値。社会全体が休まず稼働時間が長いことも関係していそう。

世界最大の缶飲料消費国・・・年間消費400億本、EU全体の消費量より100億本も多い!

缶はリサイルできますが、ガラスや丈夫なボトルと違い、洗浄して再び使うことは出来ない(つまり増え続ける)。

世界最大の鉱物資源輸入国・・・
・鉄の消費量   1位(640kg/1人当たり、2位カナダ 520kg)
・銅の消費量   2位(12kg/1人当たり、1位ドイツ 14kg)
・亜鉛の消費量  2位
・アルミニウム   4位(独・米・伊とほぼ並んで20kg)
・プラスティック  3位
・石油輸入量   2位

消費しまくり。

「リサイクルの量」が増えただけで、消費は減ってない?

言ってみればリサイクルは「繋ぎ」の作業です。

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