1. まとめトップ
  2. ビジネススキル

ストレスを感じやすい「すべき思考」に気を付けよう

「(す)べき思考」はストレスを感じやすく自分を追い詰めやすい。極端な考え方ではなく、柔軟な考え方をしよう

更新日: 2015年12月02日

1265 お気に入り 187779 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

iroha810さん

「すべき思考」とは

「べき思考」は言葉通り、
「~すべき」がまず優先される思考の癖です。

「~すべき」の他には「~しないといけない」、「~せなあかん」などの思考が優先される。

『上司なんだからもっと大人らしい行動をするべきだ』
『地球温暖化を促進してしまうから物を燃やすべきではない』
『人は人と関わらなければ生きていけない。だから、人に感謝すべき』
というような自分で考えた基準が当然であるとする思考パターン。

「すべき思考」はストレスを感じやすい

この「べき思考」は、それはそれで悪くないのですが、あまりにその考え方に固執すると、角が立ったり、重荷になることがあります。

この思考パターンが強く働くと、その考え方に合わないものを受け入れられなくなる。そして、多くのストレスを感じることになり、うつ状態や心身症にもつながる

出典『図解雑学 身近な心理学』 ナツメ社

べき思考は、自分にも他人にも厳しくなりがちで、がんじがらめになって身動きが取れなくなってしまうことも多い

「すべき思考」は日常に無用の感情的混乱をもたらします。もし実際の行動が「すべき」「すべきでない」の基準に合わないと、自己嫌悪、恥や罪の意識を感じることになります。世の中の人の行動も、たいていこの基準に合いませんから、にがにがしく感じることが多く、独善的になりがちです。この結果裏切られたように感じたり、人の行動にがっかりさせられることが多くなります。

「すべき思考」が強い人の特徴

べき思考が強い人は、白黒思考が強い人同様、曖昧さに耐えられないという弱さを持っている

白黒思考は全か無かといった二択で物事を考えてしまうこと

どんなに偉そうに自信がありそうでも、こうするべきだ!と言っている人の気持ちの根っこの方には、不安がある。不安が強い人ほど、べき思考によって他人にも同じ行動をとらせたがる。

この「べき思考」とは、まさに凍った氷のことであり、凝り固まった頭で対応している状況といえます。柔軟性を失った頭のせいで、心や身体がついていかず悲鳴を上げてしまうなんてことも起きてしまう

「~すべき」という考え方を変えることが大事

たとえば、「~すべきだ」ではなく、「~するにこしたことはない」と考えを変えてみるだけでも、だいぶ心に与えるプレッシャーは変わる

「~するべき」と言う気持ちは「~できたほうがより良いだろう」という程度におさえ、「~すべき」という外部的な動機よりも「~したい」という内部的な感情を大切にしていきたい

自分自身の「○○すべき」「○○しなければ」という気持ちは「○○が望ましい」「○○できた方がいい」くらいに薄めて対処するようにするとクセの改善につながるかもしれません。

すべき思考はあくまで自分限定のルールです。他人には他人の価値観やルールがある事を念頭に他人と接するようにしましょう。

参考リンク

1