パウロは信じるものは救いの約束を受け、罪と律法のくびきから解放されると論じている。ただし、律法や決まり事は自分の行いが悪であり、罪であることに気づかせてくれる、として善いものと見なしている

出典フリー百科事典「ウィキペディア」、ローマ信徒への手紙のページから引用

注意深く読むと「人間はそもそも罪」のスタンスが確認できます。つまり、「平等」に人間を救うために「同病」として扱う。イエスのある面を引き継いでいると思う。この原罪を負った人間が、信仰によって救われる(可能性)がキリスト教のメシアニズムのプログラムです。これなら、万人がその対象者になりうると言えます。

前へ 次へ

この情報が含まれているまとめはこちら

《大学入学共通テスト倫理》のためのアウグスティヌス

センター試験の倫理科目のために哲学者を一人ずつ簡単にまとめています。アウグスティヌス(354~430)。キーワード:「神の恩寵」「カリタス(ギリシャ語アガペーのラテン語版)」「信仰・希望・愛(キリスト教の三元徳)」主著『告白』『神の国』

このまとめを見る