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hisaaa1さん

■エスペラントとは?

エスペラントは,今から127年前の1887年に、
ポーランドに住んでいたユダヤ人医師のザメンホフという人が作り発表した、
世界のどこの国の言葉でもない人工言語である。

■他の言語との違いは?

まずこの地球上にある言語は一般的に自然言語とよばれる。
これは民族や国家などにより自然に発展してきた言語である。

しかし人工言語は、個人や団体などによって語彙や文法が人為的に作られた言語の総称。

ザメンホフの育った当時のポーランドは、帝政ロシアの領土で、
様々な人種・民族が入り乱れて住んでいた。

そしてロシア語、ポーランド語、ドイツ語、ユダヤ語など、
民族により言葉も異なる為、言葉が原因の争いごとが絶えなかったという。

ザメンホフは、小さい頃からその光景を見て、
「言葉が一つであったら争いはなくなり、平和になる。」と信じて、
その一つの言葉をどれにしたらよいか、様々な言葉を学んで考え続けた。


そしてラテン語のように、
「現在は使われていなくて、どこの国・民族の言葉でもない言葉」だったら、
どうだろうかとも考えたが、この考えはすぐに捨てた。
理由は、ラテン語は、習得するにはとても難しい言葉だったからだ。


誰もが身につける事ができる言葉、
そうゆう言葉でなければ世界中に広がっていかない、っとザメンホフの研究は続けられた。

そこでザメンホフは、地球に一つだけの言語を自ら作るという決心をした。

もちろん言葉を作るという事は、並大抵の事ではない。
様々な苦労があり、やっと完成し、1887年に発表した言語が「エスペラント」である。

発表する際、控えめなザメンホフは、
自分の名を書かずに、「エスペラント博士の言葉」と名づけて発表した。

このザメンホフがペンネームにした「エスペラント」というのは、
このエスペラント語で「希望する人」という意味である。

このペンネームが次第にこの言語の名前、「エスペラント」になったのである。

発表後もザメンホフは、ユダヤ人の街で貧しい患者の診察・治療をしながら、
夜遅くまでこの言葉を勉強し始めた各国の人々の質問に答えたり、
アンデルセン童話集、旧約聖書、シェクスピアをはじめ、
多くの作家の作品をこのエスペラント語に翻訳した。


これはどんなものもエスペラントで表現できることを確かめたかった事と、
それを示す為だったと考えられている。

これらの翻訳は、一語一文がすべてエスペラントを学ぶ人たちの「お手本」になる為、
翻訳にはかなりの努力と時間を費やしたとされている。

ザメンホフがエスペラントを発表してから、今年(2014年)で、128年目となる。
毎年、世界の各国、そして都市に世界中からエスペランティスト(エスペラントを話す人)が、
大勢集まって世界エスペラント大会を開催している。

■ちなみにエスペラントが話せる人はどれくらいいるの?

結論から言うと明確な数は不明。

エスペラントの使用者人数調査は、ワシントン大学の心理学教授、
シドニー・S・カルバートによって行われた。

彼自身エスペラント大会に出席したことがあるエスペランティストであった。
カルバートは160万人の人々がエスペラントで挨拶と簡単な表現ができることにとどまらず、
実際に意思伝達ができる能力を有するとした。

この数字は世界人口の大体 0.03 % に相当する。
この数字では、ザメンホフが目指した普遍語には程遠い。
Ethnologue(※)はこのほかエスペラントを母語として育った、
エスペラント母語話者が 200人から2,000 人いると言及した。


カルバートは研究の結果だけ公表し、調査方法の詳しい点については明らかにしなかった。
それゆえ、彼の研究の正確性は疑われている。


ドイツのエスペランティスト、ズィーコ・ファン・ダイクはこの数字を疑い、
調査して『神話なしのエスペラント(Esperanto sen mitoj)』の中でその結果を発表した。
「もし、100 万人のエスペラント話者が世界中に平均的に散らばっているとしたら、
ケルンには 182 人いることになる」と予想した。
ズィコゼックは 30 人しか流暢に話す人を見つけることができなかった。
そしてこの数字は世界の平均的な地方よりも高い方である、と言及した。


彼はまた、「さまざまなエスペラントの組織の登録者数が 20,000 人おり、
組織に登録されていないエスペランティストもたくさんいるだろうが、
登録されている人の 50 倍もいるとは考えにくい」ということも言及した。
他のエスペランティストたちも組織の登録者数と、
非登録者数がそんな比率で存在しないと考えている。

カルバート教授のデータ、あるいはその他のデータも、
エスペランティストの人口を確実にはじき出すことは不可能である。


※Ethnologue/エスノローグ( Languages of the World, 民族語の意)は、
キリスト教系の少数言語の研究団体国際SILの公開しているウェブサイトおよび出版物

ちなみにエスペラント語はこんな感じです。
何を話しているのかさっばり分かりません。。。

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