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なっ!?ソメイヨシノはすべて江戸時代からいきるクローンだった!

日本人が大好きな桜。桜と言ったらソメイヨシノ。春になると開花予想が楽しみになりますよね。そんなソメイヨシノが実はすべてクローンだったということをご存じでしたか?

更新日: 2014年04月16日

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hinamelさん

染井吉野とはそれぞれ日本原産種のエドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配で生まれたと考えられる日本産の園芸品種である。

サクランボを実につけないソメイヨシノ

実は江戸時代に作られた新しい品種で、しかも種子で増えることはありません。

そういえば、桜が散った後はすぐに葉がでてきて実は見たことがないかもΣ(◎Д◎;)/

種自体をつくることはできるのですが、純粋にソメイヨシノ同士を両親とする種をつくることはできないのです。

必ずしも種子が出来ないことはなく、ソメイヨシノ以外の桜の種、品種が近くにあった場合、よく実ります。

クローンであるソメイヨシノはすべての花が同じものとなるのでソメイヨシノばかりだと受粉することがないわけです。

人との共存を選んだソメイヨシノ

ソメイヨシノは人口的な接ぎ木によってその数を増やしてきました。

接ぎ木というのは枝の先端を切り、それを他の植物に接ぐことで育てていく手法です。

それ故に、ソメイヨシノを山林などには見かけることがなく、公園や庭などの「人里」にしか生えていないのである。

美しい花を咲かせ、たくみに人々の心をとらえた結果、人と共存の道を選んだ桜なのでしょう。

百年もほっておくとソメイヨシノはこの世からなくなってしまうのです。

最初の1本のソメイヨシノ

江戸時代末期に江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込付近)の庭師や植木職人らによって作られたというのが有力な説となっています。

その他諸説ありますがこちらが有力そうです。

クローンだからこそ!

クローン植物なるがゆえに、遺伝子が同じなので条件が整えば一斉に開花します。

全てのソメイヨシノはほぼ同一と言ってよい程同じ特徴を持ち、開花時期も気温などによってほぼ同時期となるため、桜前線、開花予想という形で開花の時期を予想でき、各地で一斉に花開くことになります。

人に愛されたからこそ、1本の木からここまで全国に広まったんですね。

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