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南海トラフ巨大地震よりこわい!日本海の地震と大津波

南海トラフばかり注目されていますが、あまり知られていない日本海側の地震についてまとめました。

更新日: 2016年09月03日

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pharenaさん

日本海の大地震、津波最大23メートル 政府が初想定

政府の有識者検討会は26日、日本海を震源とする大規模地震について初の調査報告書を公表した。北海道から九州北部の沖合などにある60断層を分析し、起こりうる地震の最大規模はマグニチュード(M)7.9と推計。16道府県の沿岸を襲う恐れのある津波の高さは崖地で最大23.4メートル(北海道せたな町)、人家のある平地部でも最大12.4メートル(同奥尻町)に達するとした。

政府は首都直下地震や南海トラフ地震の津波規模や被害想定をまとめているが、日本海側の大地震の想定を出すのは初めて。各道府県が策定する浸水想定や警戒区域指定の基準となり、市町村も避難計画作りを急ぐ。

 60断層の地震規模はM6.8~7.9で、M7.9は北海道北部の断層と、青森・秋田県の沖合の断層だった。

日本海の地震は断層が陸地に近く、数分で津波が到達する

日本海の地震は断層が陸地に近く、数分で津波が到達する場所が多かった。また、太平洋側で起こる同規模の地震に比べて海底の隆起や沈降が大きく、津波が高くなりやすいという。検討会の座長を務めた阿部勝征・東京大名誉教授は同日、会見し「強い揺れを感じたらすぐ避難することを忘れないで」と日ごろの心構えの大切さを訴えた。

 日本海側では、南海トラフ地震のように百年あまりで繰り返す巨大地震は知られておらず、津波の歴史記録や地質調査データも少ない。今回は、資源探査などで得られた海底地形データから六十断層の形や規模を推定した。過去の地震データがないため発生確率は計算していない。

 政府では東日本大震災を受け、沿岸の全都道府県で津波浸水の想定づくりを目指すが、日本海側は共通の想定がなかったため作業が進んでいなかった。

過去にも短い時間で津波

日本海では過去にも大地震が発生し、沿岸の地域に短い時間に津波が押し寄せて大きな被害が出ています。
このうち、いまから21年前の平成5年には北海道沖の日本海の海底で、マグニチュード7.8の「北海道南西沖地震」が発生しました。
震源地の近くの奥尻島には、地震発生から数分で最大で高さ21メートルの大津波が押し寄せ、津波や地震の揺れなどによって奥尻島を中心に死者と行方不明者は合わせて230人に上りました。
また、今から31年前の昭和58年には、青森県と秋田県の沖合およそ100キロの海底で起きたマグニチュード7.7の大地震「日本海中部地震」が発生しました。
津波は日本海沿岸の広い範囲に押し寄せ、早いところでは第1波が10分以内に到達しました。
津波の高さは秋田県や青森県の沿岸で5メートル以上に達し、現在の秋田県八峰町付近では、津波がおよそ14メートルの高さまでかけ上がりました。
この津波で、秋田県では海岸付近にいた小学生や観光客、作業員など79人が死亡し、津波と地震による死者は秋田県と青森県、それに北海道で合わせて104人に上りました。

地震の前触れ?日本海側で深海魚の出現が相次いでいる

幻だったはずの「ダイオウイカ」の捕獲が相次いでいる

今年1月に入り日本海の沿岸各地で、深海に棲むダイオウイカが相次いで水揚げされた。さらに28日には、“地震の前兆”とも言われる深海魚リュウグウノツカイが秋田県沖で漁網にかかり、生け捕られるなど、「天変地異の前触れでは?」と心配する向きもある。

2014年1月29日

世界最大級の無脊椎動物として知られるダイオウイカが、2014年に入ってから、日本近海で続々と発見されている。ハフィントンポスト編集部が確認しただけでも、3月26日から4月12日にかけての18日間だけで計5回。4日に1回は全国のどこかでダイオウイカが発見されている計算だ。

日本海の沿岸でダイオウイカが相次いで発見される事態が起きている。1月以降、定置網にかかったり、海岸に漂着したりしたダイオウイカは全部で7個体。他にもサケガシラやリュウグウノツカイなどの深海魚が続々と打上げられたりといった事態がおきており「地震の前兆では?」といった声もあがっている。

実際ダイオウイカに関しては1974年から75年、75年から76年の両冬に6匹、7匹と打上げられている。不用意に因果関係は論じられないところだが、74年頃には太平洋側で西ノ島が噴火し、74年~76年にかけて伊豆諸島を大地震が襲っていることもあり、ダイオウイカは当時から「地震の予兆」と言われることが多かった。

「大地震の前触れ」といわれている「リュウグウノツカイ」も・・・

大地震の前兆か? 深海魚が日本各地で漂着
年に数度しか見つからない深海魚、リュウグウノツカイが昨年の秋以降、日本海沿岸にあいついで漂着している。リュウグウノツカイは、硬骨魚類としては最長で大きいものは10メートル以上になる幻の魚。にもかかわらず、ここ4ヶ月でなんと19匹も8府県で見つかっているのだ。ここまであがったのは初めてで、水産関係者の間でも衝撃が広がっている。

2014年03月24日

昔からリュウグウノツカイが打ち上げられると地震などの災害の前兆とも言われています。
実際、ちゃんとした証拠などはありませんが、一説によると深海の海底で地震の元となるプレートの摩擦で、水中で電気反応が起こりそれを嫌って深海魚が浅瀬に浮上する、といわれていますが真相は謎です。

福井県小浜市沖で大量の深海魚が捕獲されました。捕獲された深海魚は「サケガシラ」というリュウグウノツカイの仲間で、地震などの大災害が近づいた時に良く発見されると言われています。
今回は一度の水揚げで28匹も捕獲されており、このような記録は過去にも前例がありません。地元の漁師達も「一度にこれだけのサケガシラがとれることは殆ど無い」と述べ、驚きの声を上げました。

2014年4月9日

サケガシラは別名、地震魚と呼ばれ、地震の前後に釣り上げられると信じている人もいるようである。県立しまね海洋館アクアスによると地震魚は迷信だとのことだが、本当に迷信であって欲しいものである。

そのほかの深海魚として注目すべきなのは、「サケガシラ」です。日本では昔から「地震魚」とも呼ばれています。2004年6月には、福岡県沿岸で10匹以上相次いで見つかり、翌年3月20日に発生した福岡県西方沖地震(M7.0)の前兆かといわれました。

1日午前11時頃、京都府の丹後半島沖の日本海で、約500頭のイルカが回遊している姿が映像でとらえられた。

 第八管区海上保安本部の美保航空基地に所属するヘリコプターが海上をパトロールしていたところ発見し、撮影されたもので、第八管区海上保安本部によると、イルカは約500頭いて、集団で北の方向に泳いでいたという。

 周辺の海域では、先月、天橋立の沿岸でも20頭ほどのイルカの群れが目撃されていた。

2014年4月1日

イルカは、1995年1月の阪神・淡路大震災(M7.4)の4日前に、神戸市の須磨水族館のイルカショーで、演技中に2頭が水中でぶつかり合ったり噛み合ったりし、観客たちが水に濡れました。前日にもイルカが勝手にジャンプし、床に上がりました。

 1964年の新潟地震(M7.5)の2時間前には、震源に近い海域から富山方面へイルカが大挙して移動しました。

南海トラフ地震より怖い!? 日本海地震と大津波

新潟県・佐渡島に過去9000年間で少なくとも26回の大津波が押し寄せた可能性があることが、卜部厚志新潟大准教授(地質学)の調査で判明した。佐渡島の堆積物を調査したところ、津波の平均間隔は346年、高さは5メートル以上だったという。

「前回の地震は、単純計算すると1600年代の半ばということになりますが、記録は残っていない。しかし、津波の記録が残るようになったのは江戸時代以降。つまり、巨大地震が起こり日本海沿岸に大津波が襲来する時期が切迫していることは確かなのです」

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