1. まとめトップ

長岡花火の「フェニックス」が泣ける!その理由とは?

花火は儚いものなのに、消えた後も深く、記憶に根付く。2007年8月、初めてこの花火を目にした瞬間。ぽろぽろと涙が零れました。その日から心を捉えて離さない花火です。2014年も8月2日、3日と花火大会が開催されます。ぜひ一目見にいかれてはどうでしょうか。人生で一度は見てほしい花火です。

更新日: 2016年06月21日

remon-popoさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
37 お気に入り 251575 view
お気に入り追加

開催日

毎年8月2日と3日

長岡まつりは、多くの市民が亡くなった昭和20年8月1日の長岡空襲から復興するために、昭和21年に始まった。だから、8月1日から長岡まつりが始まり、続いて2・3日に花火大会が行われている。

長岡花火はお祭りの花火ではなく、「祈りの花火」である

長岡の花火は大曲・土浦と比べ「花火を競う」のではなく長岡空襲や中越地震など自然災害といった慰霊・復興を表す為の花火大会である。このような歴史を知った上で花火を鑑賞し、三尺玉そして花火大会のトリを飾るフェニックス花火は大変感慨深く感動する。

復興祈願花火「フェニックス」

フェニックス花火は大震災に負けずに頑張っている中越地方をはじめとする新潟県全体の大勢の人々を元気付けるために、また、一日も早い復興を祈願して、世界一の誇れるような壮大な花火を打ち上げたい、という思いからスタート。

名前の由来

2004年、新潟中越地震により壊滅的な被害を受けたが、翌年には震災からの復興を祈願して、大きな、大きな花火が打ち上げられた。「何度、被害に遭っても、不死鳥のように甦る」というメッセージを込め、この花火は「フェニックス」と名付けられた。

特徴

終盤にさしかかると大きな花火の中心に羽根を広げたフェニックス(不死鳥)の姿が見える。

開花幅

2km以上の幅で打ち上げられるので、「超ワールドワイドビッグスクリーン」と呼ばれる。近くで見ても迫力に圧倒されるが、遠くから夜景とともに見てもそのスケールの大きさに圧倒される。視界すべて花火で埋め尽くされる。

こちらが夜景とともに上がるフェニックスの動画。
壮大すぎるスケールで夜空に向かって打ち上げられる花火は、まさに「祈り」を打ち上げているようです。その美しさと込められた意味に、胸を打たれ涙があふれます。

協賛金によって打ち上げられている

スポンサーが一市民から企業、団体まで「自由意志」による協賛金により打ち上げられている

平原綾香さんの曲「Jupiter」がテーマ曲

新潟県中越地震の際、被災者を勇気付ける応援歌として新潟県内のラジオ局で多くリクエストされた「Jupiter」。『フェニックス』ではこの曲がBGMとして使われている。この曲は約6分だが打ち上げ時間に合わせて約3分に短縮されている。2005年8月3日(花火大会2日目)には平原自身が来場し、花火大会に先立ってこの曲をライブで歌った。

多くの有名人も感動

大林宣彦監督

2009年にはじめて観た長岡の花火、何も経緯は知らなかったが、白いだけの花火で初めて涙が出た。花火の光と光の間の昏い闇を観て涙が出た。「この花火にはこころが観えるんじゃないか」と妻と語った

出典大林宣彦監督『この空の花 ―長岡花火物語』トークショー

平原綾香さん

初めて花火を見たときの感動は今でも忘れません。みなさんの花火に込めた想いが伝わってきて、最後に不死鳥がパァーと舞うのを見て涙があふれました。花火で泣いたのは初めてでした。最高の思い出です。

中村勘三郎さん

腹にしみわたる花火というのは初めてで、BGMジュピターにのせたフェニックスを見た時は感動のあまり涙を流してしまいました。花火を見て泣いたのも初めてです。 観客の前で開き、感動を与え、そして消えていく。まさに舞台に通ずるものがあります。

1 2





remon-popoさん