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クリーニングに出すと付けられるあのタグの秘密

クリーニングからあがって返ってきた衣料には文字や数字が入った厚手の紙のタグがついてきますよね。実はこのタグ、ただの紙ではないんです。ここではタグをつける意味や知られざるその正体をまとめました。

更新日: 2016年10月09日

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rubberduckyさん

チェーン系クリーニングに出すとほぼ確実に付いてくるあのタグ

衣替えの季節、皆さんクリーニングに出しますか?

クリーニングからあがって返ってきた衣料には文字や数字が入った厚手の紙のタグがついてきますよね。

ここではタグをつける意味や知られざるその正体をまとめました。

そもそも何のためのタグ?

クリーニング品は伝票を付けて、預かった洗濯物を紐で縛って束でまとめたままで洗うわけには行きませんから、洗濯する時には、一旦伝票と洗濯物がバラバラに分かれます。
で、洗濯が終わったら、クリーニングタグに印字された番号と伝票に印刷されている番号をつき合わせて整合性を取り、伝票ごとに洗濯物を組み直して、お客から預かった品物を、正しい組み合わせで間違いなくお客に返す為の判断材料にしています。

また、お品物によってはシルクやカシミアなどデリケートな素材もありますので、そういったものは別料金で丁寧に洗うコースなどがあり、コース名がわかるタグがあります。

識別タグ以外にも、さまざまな情報が書かれています。

衣類につけたまま、一緒に洗われている!

ポケットから出し忘れたレシートだったら、クシャクシャになってしまうところですが、この紙は丈夫で耐水性に優れています。また、クリーニング洗剤などによる色落ちで、衣類を汚す心配もありません。

ちり紙とか、最悪ですよね。。

『紙は石油系溶剤に溶けない』という特性を活かしてタグを付けたまま洗います。だからホチキスでしっかり留める必要があるのです。

「耐洗紙」という紙

クリーニングに出した衣類は、一着一着を識別するために紙のタグを付けて、そのまま一緒に洗われます。そこで使用されるのが、水にぬれても破れにくいリンテックの「耐洗紙」です。

なぜ水に濡れても破れたりしないのか?

普通の紙は、水にぬれると紙の中の繊維と繊維のつながりが弱くなり、その結果破れやすくなります。ですが耐洗紙は、水にぬれても繊維同士のつながりが維持されるため、破れにくい仕組みになっています。

タグを付けないでもらうことはできるのか?

クリーニングに出す衣料は、やっぱりお気に入りだから出しますよね。

そんな服にホチキスでタグをつけられるのはどうも・・・

大型店でも、表のボタンホールなど見やすいところであればこちらが指定した位置にタグを付けてくれるところもありました。これはもうお店によるのかもしれませんが、行きつけのところに一度聞いてみてはいかがでしょう。

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