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ピアノの起源。深く美しい音色の楽器『ツィンバロン』

私が最も音色の好きな楽器のひとつに、東欧の民族楽器「ツィンバロン」があります。ピアノのように台に張った弦を猫じゃらしのような2本のバチで叩いて演奏すると、ピアノのように美しく、ハープのように深く、チェンバロのように輝かしい独特の音がする楽器です。

更新日: 2016年05月27日

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この記事は私がまとめました

ツィンバロンとは

ハンガリーを中心に演奏されている楽器。

ツィンバロム(ハンガリー語:cimbalom)は、ハンガリーを中心とする中欧・東欧地域で見られる大型の打弦楽器

ハンガリーを中心に見られる楽器で、カタカナ表記はツィンバロム、ツィンバロン、チンバロンなど。

横にピアノのように弦が張られていて、それを猫じゃらしのようなバチで叩いて音を出します

台に張られた金属製の弦は通常135本で、4オクターブ以上の音域を持ちます。それを2本のばちで叩いて演奏します。

深みと広がりのある幻想的な音色で、ピアノのルーツともいわれる

この楽器からハープシコードを経て、ピアノが誕生したと言われています。

見た目はピアノのようで、奏法は鉄琴のようでした。そしてハープのような不思議な響きを持つ打楽器

同じようにバチで弦を叩いて音を出す楽器として、イランのサントゥール、中国の揚琴、北米のハンマーダルシマーなどがありますが、これらの楽器は全て同じルーツを持つとされています。

起源は16世紀までさかのぼる。現行のものは、1870年頃シュンダにより確立された

シュンダは19世紀の楽器製作者。改良により音域も広がり、アンサンブルでも用いやすくなりました。

ハンガリーの民族楽器であるツィンバロンは、現在ではあらゆるジャンル(現代音楽、ジプシー音楽、フォーク、ジャズ・・・)で広く使われている

東欧を中心に、様々な音楽でツィンバロンを聴くことができます。

最大の魅力はその深く美しい音色

▷ バチはまるで猫じゃらし!?

その音はピアノと琴の間のような、東洋と西洋を混ぜ合わせた印象の音色が特徴

その音は実にきらびやかで、何と言うか「輝かしい」

細いスチールの弦を、か細いばちでたたくだけなのに、予想を超える大きな音が鳴り響き驚かされる

魅惑の音色、ツィンバロン演奏動画

ロマのスーパーバンド、タラフ・ドゥ・ハイドゥークスのメンバーによる縦横無尽のツィンバロン演奏。

特殊な奏法、電子的な効果音なども織り交ぜた幻想的な演奏。

ハンガリーの作曲家コダーイ・ゾルターンによる組曲「ハーリ・ヤーノシュ」はツィンバロンを用いた代表的なクラシック作品。

やっぱりレアキャラ扱いか…。Twitterで見かけたツィンバロン

「ツィンバロム」というレアな打弦楽器が使われている曲をやるんだけど『アマチュアだし、どーせチェンバロで代用すんだろな〜』と思ってたらプレイヤーごと呼ぶのが判明して血圧上がった。弾くのやめて観客になりたい。

なんかこうマジャール系の血が騒ぐ舞曲みたいなBGMかけて無理矢理ノセて仕事一掃したい。ツィンバロンがジャンラジャンラ鳴ってるようなの。

楽器の図鑑が欲しくてAmazonで色々見てたら、レビューに「ツィンバロンが載ってなくて物足りない」みたいなこと書いてあって訳がわからないしわたしはもちろんツィンバロンを知らないけれど居酒屋で言うと揚げ出し餅みたいな立ち位置でいいのかな。一軍じゃないけどあると嬉しい、みたいな。

ツィンバロム(cimbalom)という楽器があるのか。これはいいねこじゃらし乱舞wwwwwwwww 素敵過ぎるcimbalomの演奏はこちら。bit.ly/2Xbh7S

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