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イクラには実は恐ろしい寄生虫が潜んでいるという事実!! イクラ好きな方は必見です!!

メジャーな海産物としても人気のイクラですが、実は・・恐ろしい寄生虫が潜んでいると言う事実を御存じでしょうか?新鮮な生の筋子なら、ほぼ寄生虫が居ると言う事も意外と知られていない事の様です。今回は、イクラを棲みかとする寄生虫アニサキスの実態を御紹介します。

更新日: 2016年11月14日

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shinseinetさん

インデックス

1、イクラを食べる時は要注意!! 寄生虫アニサキスの恐怖

2、線虫アニサキスががん(癌)の発見に活躍?

3、イクラの中で動く寄生虫アニサキスの映像

4、アニサキスが人体に入ると、どんな症状を引き起こすの?

5、アニサキスの侵入で症状を引き起こしてしまった時は?(治療方法)

6、イクラの寄生虫アニサキスを撃退する方法は?

7、その他の寄生虫アニサキスに関する情報リンク

イクラを食べる時は要注意!! 寄生虫アニサキスの恐怖

戦後,全国規模の検便調査で寄生虫の寄生率が70パーセントを超えていた時期もあったが,衛生事情の改善などで大幅に減少し,現在では検便検査そのものが稀になった.しかし,検便では発見されない寄生虫もいれば,海外から持ち込まれた新手の寄生虫もおり,寄生虫に起因する疾病がなくなった訳では決してない.

日本では、魚介類を寿司や刺身で食べる習慣があるため、アニサキス症の発生が多いといわれています。国立感染症研究所の推計では、日本において年間約7,300件アニサキスによる食中毒が発生しているとされています。
アニサキスは、クジラやイルカなどの消化管に寄生して卵を産み、その卵がオキアミなどの体内で幼虫になって、海産魚やイカに食べられ、内臓や筋肉中に幼虫(2~3cm)として寄生します。それを人が食べると感染し、胃壁や腸壁に侵入します。

昨今、メジャーになりつつあるのが寄生虫のアニサキスである。

この寄生虫は、主にイカや鯖・鮭に寄生しており、
寄生したものを食べてしまうと、胃や腸の壁を喰い破ろうとして激痛をもたらす
さらに厄介なのは、アニサキスは新鮮なものにしかおらず 
新鮮であればある程“あたる”可能性が高くなってしまうから皮肉なものである。

このアニサキスが一旦 人体に入ると これといった特効薬が無く・・・

近年、輸送の近代化やグルメ指向によって
鮮度の良い魚介類を口にすることができるようになってきたが、
その反面、アニサキスなどの寄生虫被害も増加の傾向にあり、
厚生労働省によれば、年間2000~3000件の被害があるというから
もはや他人事ではなくなってきている

アニサキス幼虫は直径0.5mm×長さ20mm程度ですが、
魚が生きているうちは魚の腸の中にいますが、
魚が死ぬとやがて自分で腸から肉の方に移動してきます。

従って魚を生きたまま調理したり、逆にうんと古くなって腐りかけたような魚の肉にはアニサキスはいない訳です。

また魚の種類としては、イルカやクジラの好物は危ないと憶えておけば良いでしょう(オコゼやヒラメにはアニサキスはいません)。

線虫アニサキスががん(癌)の発見に活躍?

寄生虫のアニサキスなどで知られる線虫が、がん患者の尿のにおいを好むことを発見したと、九州大などの研究チームが発表した。早期がんも含め、95%の精度でがんの有無を判定できたという。実用化されれば、がん検診が大幅に簡素化でき、数百円で受けられる可能性がある。論文は11日付の米科学誌「プロスワン」に掲載される。

九大味覚・嗅覚(きゅうかく)センサ研究開発センターの広津崇亮助教らは、生物実験で一般的に使われる体長数ミリの線虫50~100匹を実験皿の中央に置き、皿の隅に人の尿を数滴、垂らす実験を242人分繰り返した。

その結果、線虫は、がんがある24人の尿のうち23人分(95・8%)に近寄り、健康な人の尿218人では207人分(95・0%)で遠ざかった。

かかる費用はたったの「100円」、しかも必要なのは一滴の尿だけだという。

この方法を使用すれば、これまで数週間かかることもあったガンの検査がたったの1時間半ほどで結果が出るようになるという。今後、日立製作所と共同開発を進め、2019年頃の実用化を目指しているようだ。

イクラの中で動く寄生虫アニサキスの映像

筋子から、ばらし立てのイクラをよく見てみると、細長い何かが動いている事を発見する事も多いのですが
このうごめく寄生虫こそが、アニサキスと言う人体に影響を及ぼす恐ろしい寄生虫なのです。

アニサキスが人体に入ると、どんな症状を引き起こすの?

アニサキスが人体に侵入すると、激しい腹痛や嘔吐などの症状が一週間程度続く。

海産物から人体へと侵入する寄生虫の中では、アニサキスが与える疾患症状が一番強力だと言われています。

かわったものとして疾患そのものでなく蛔虫が虫垂の orifice や 十二指腸乳頭に首を突っ込んで虫垂炎や胆管炎を発症した報告などもある。

アニサキス症:Anisakiasis(Anisakiasis gastritis / entritis)
 いくら症状が強くともアニサキス症と診断がつけば基本的に特異的治療はなにも必要ない。虫体は人体では数日しか生きられずやがて死亡し吸収されてしまう。急性期を対症療法でしのげば約1週間で症状軽快する。

重症のケースでは急性胃炎・急性腸炎の症状を呈する。病歴がすべてであり、特異的な症状・理学所見は存在しない。発症リスクのある海鮮物を食べてから、胃アニサキス症の場合は数時間後、腸アニサキス症の場合は1〜2日後に発症する。

アニサキスの人体での存命期間の間は、体内で死滅するまで悶絶する他は無いという

アニサキスの侵入で症状を引き起こしてしまった時は?(治療方法)

基本的に外科的手術は必要ない。
 胃アニサキス症であれば内視鏡的に虫体の摘出を行う。ただし1匹とは限らないので入念に観察する必要がある。腸アニサキス症では、摘出は不可能であるので対象療法のみとなる。ときに小腸壁が肥厚し腸閉塞症状をきたすこともあるがこれも対症療法で十分であり、閉塞を解除するための小腸切除は必要ない。1週間以内に虫体は死亡し吸収され、症状は緩和する。
 ときに虫体が腸壁を貫き、腹膜炎症状が強くなる場合があり、こういった場合には手術が必要となることがあるが、自然経過にて軽快した報告例*もある。
 *開腹手術中に偶然みつかった好酸球性肉芽腫の報告はいくもあり、中心の核がアニサキス虫体であった報告がある。さらに経過中消失した肉芽腫の報告もあり、これなどはアニサキス虫体が死亡吸収されるにつれ周囲の炎症反応も消退したと推定される。

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