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TheFukujinさん

日本産科婦人科学会がまとめた妊婦の採血検査による新しい出生前診断の指針について「すべての関係者が指針を尊重して対応してほしい」と述べた。その上で、羊水検査なども含めた出生前診断全般の実態調査を4月以降に始め、遺伝カウンセリング体制の充実を検討していく考えを明らかにした。
 国が出生前診断の実態調査に乗り出すのは初めて。
 新出生前診断は妊婦の血液検査でダウン症など胎児の3種類の染色体異常を調べる。指針では同学会などでつくる委員会が条件を満たしているか実施施設を審査、認定する仕組みで、複数の医療機関が臨床研究を検討している。4月から実際の診断が始まる見通しだ。
 実態調査は研究班を立ち上げ、医療機関などを対象に実施。検査件数や遺伝カウンセリング体制などを調べ、1年以内をめどにまとめる。
 新出生前診断は採血だけで検査ができる半面、命の選別につながるとの懸念もある。田村厚労相は出生前診断の法制化について「難しい」との認識を示した。

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