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今さら!?『カセットテープ』が再び注目される理由

昔懐かしい『カセットテープ』が見直されているそうです。音楽用だけでなく、データ保存用としても見直されているとのこと。なぜ今『カセットテープ』なんでしょうか?

更新日: 2014年05月06日

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■『カセットテープ』が再び注目されてるらしい!

■まずアメリカで見直され始めた『カセットテープ』

CDからデジタルへと音源の発表方法が移行する中、まずアメリカでCD以前のメディアであるアナログレコードやカセットテープが見直され始めた。

特にカセットテープに対しては、上の世代はノスタルジーを、下の世代は真新しさを感じ、コレクターズアイテム的な意味合いも含めて愛されるようになると、その流れは世界へ広がり、もちろん、ここ日本にも到着。

この1〜2年ほどで、カセットテープを作るインディーバンドが少しずつ増え始め、短冊形のCDシングルを見直すといった、日本独自の動きも起きている。

今年1月には、気鋭のレゲエバンド、TAMTAMが「謎のカセットテープ」をタワーレコードで無料配布したことも話題に。

■めんどくさいけどカッコいい!

実際のところ、「えー、カセットテープなんて聴けないよ」という人がほとんどだとは思うが、その多くにはダウンロードコードが付属していて、ネットを通じてその曲が聴けたりと、こういったあたりは非常に現代的。

また、若い世代にとっては、存在自体が新しく、「めんどくさいけど、カッコいい」そうだ。

カセットテープは頭出しができないので、一曲一曲ちゃんと聴くようになりますよね。

つまり、今熱心な音楽ファンにとって、カセットテープはクールなアイテムというわけだ。

■データ保存用に見直される『カセットテープ』

震災後、データ保存用としての信頼性や、大容量化などから、磁気テープが見直されているという。

経済産業省の統計では、データ記録用磁気テープの生産量が’10年以降3年連続で増加中。

被災地の自治体ではデータが失われ、復旧や復興に手間取ったケースがあったので、重要データの保存方法も課題になった。

磁気テープは持ち運びが簡単で、他の記録メディアに比べコストが安い。

目的のデータを探す時間は遅くなるが、大量のデータを移し替えるスピードは速く、停電でもデータは失われないなどの特性がある。

■まだ秘められたポテンシャルがありそう!

新しい技術として普及してきたCDなどの光ディスクは、一般的に普及してまだ約20~30年と磁気テープに比べて歴史が浅い。

CDが売れない時代、それはデジタルの方向だけではなく、アナログ回帰の方向にも可能性が広がっているということ。

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