学科の星屋です。センター倫理の小ネタ。地図やグラフでおなじみの、x軸y軸で作られる平面座標。この概念を確立したのは『方法序説』のデカルト。そのためこの直交座標系はデカルト座標系ともいう。この時期、数学を研究した哲学者は多い。

返信 リツイート いいね

デカルトは「座標」や「軸」を作ったわけではないですが、「思惟する実体」を据えて、他全てを空間的な「延長する実体」に還元する単純化は、この概念を確立したと言っていいレベルだと思います。図化やマッピングはそれを「眺める主体」が超越して成立する。こんな意味で、一つの超越と他を延長するデカルト的アングルは偉大だと思います。

前へ

この情報が含まれているまとめはこちら

《大学入学共通テスト倫理》のためのルネ・デカルト

センター試験の倫理科目のために哲学者を一人ずつ簡単にまとめています。ルネ・デカルト(1596~1650)。キーワード:「方法的懐疑」「私は考える、ゆえに私はある(コギト・エルゴ・スム)」「近代的自我」「心身二元論(物心二元論)」「合理論」主著『方法序説』『省察』

このまとめを見る