クロード·ロバート·クロニンジャー博士は、生理心理学、生物学的精神医学、学習心理学他の知見から、パーソナリティの構成概念を、遺伝性の強い『気質』の4次元と、後天性の強い『性格』の3次元に分類、合計7次元の人格モデル理論を提唱しています。
遺伝性の強い『気質』というのは、DNAまたは細胞にその人の気質を決定する物があるということです。
特に神経伝達物質のバランスによって気質は左右されるといわれています。
生まれつき、ドーパミンが多く分泌されやすい人や、セロトニンの分泌が多い人など個人差があると考えられています。
それを元に、経験から後天的に性格は形成されていきます。

他にも、エリック・バーンの交流分析における自我状態を元に、弟子であるジョン・M・デュセイが考案した性格診断法のエゴグラムというものもあります。
こちらも、気質と性格を分類しバランスによって種別していきます。
先天的な部分と後天的な部分が融合した性格診断です。

神経伝達物質は先天的なもので、それが大きく性格に影響をしています。

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