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すでに日本でも!抗生物質が効かない「耐性菌」の恐怖

WHOが「耐性菌」に関する報告書を発表。「耐性菌」とは抗生物質が効きにくい病原菌の事である。このままだと世界中で壊滅的な被害になると警鐘を鳴らしている。

更新日: 2014年05月01日

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haru-tomoさん

WHOが「抗生物質が効かない時代が到来した」と警鐘を鳴らしている

世界保健機関(WHO)は「ついに抗生物質が効かない時代が到来した」と全世界に警鐘を鳴らすレポートを発表した

WHOは耐性菌の世界的な感染状況を調べるため、114の加盟国から提供されたデータを基に、黄色ブドウ球菌など7つの細菌について、従来は効果が見られた特定の抗生物質が効かなかった例を報告書としてまとめ、30日、発表しました

・抗生物質が効かない「耐性菌」とは?

耐性菌とは、簡単にいえば、抗生物質が効きにくい細菌のことを指します

多数の抗生物質に対して耐性のある細菌のことを、「多剤耐性菌」といいます。
さらにその中でも現在治療に使えるほとんどあるいはすべての抗生物質に耐性のある細菌を「超多剤耐性菌」と呼びます。

薬の誤使用や過剰な服用が、細菌が抗生物質に耐性を持つよう変化する原因になるという

「抗生物質が効かない」とは、この85年間の抗生物質の乱用の結果、世界各地に抗生物質が効かない「薬剤耐性菌」が拡大している

先進国も例外ではない。もちろん日本でも…

「貧困国など一部の国だけでなく、あらゆる国で拡大している。極めて深刻な状況だ」と強調

黄色ブドウ球菌の場合、アフリカや南北アメリカの一部の国で、抗生物質のメチシリンを投与しても80%から90%の患者に効かなかった

日本を始め、オーストラリア、フランス、カナダ、英国などでは、淋病の特効薬とされている「第3世代セフェム系抗生物質」が効かないという状況が起きており、全世界で毎日100万人が淋病に感染している

体内にメチシリン耐性黄色ブドウ球菌を持つ人は、耐性のない黄色ブドウ球菌を持つ人に比べ、死亡する確率が64%高まると推定

・ここ10年で激増しているとのこと

このままでは近い将来に、感染症の治療に抗生物質の効果がまったく期待できなくなってしまうのではないかというのが、現実的な危惧となっています

このままだと「壊滅的被害」が出る可能性がある

WHOは、対応策をとらなければ「これまで治すことができた感染や小さなケガでも死に至るようになる」と警告している

薬剤耐性菌の問題は「時限爆弾」のようなもので20年後には、ありふれた臀部(でんぶ)の手術でさえ致命的な感染症となる恐れがあると指摘

英国のデービーズ教授

一般人にもできる事がある。WHOが対策として呼びかけていること

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