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「同性愛は死刑!」新刑法に批判の声ブルネイで何が起きているのか

国名だけではピンと来ない人もいるかもしれませんが、ブルネイは日本との貿易や親交もある東南アジアトップクラスの水準を誇る国。そんな国が近代的な人権問題に逆らうような新刑法を施行していると各地から批判の声があがっています。

更新日: 2014年05月09日

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hiyoko39さん

マレーシアに隣接するブルネイ・ダルサラーム国

ブルネイは、東南アジアのイスラム教国で、イギリス連邦加盟国である。カリマンタン島(ボルネオ島)北部に位置し、北側が南シナ海に面するほかは陸地ではマレーシアに取り囲まれている。

どんな国なのかというと、「国民は税金がない、教育費・医療費が無料、高速道路も無料。国民の生活・教育水準は高く、車は一家に2台は当たり前」な国

日本との貿易も盛んな国

天然資源に恵まれたブルネイは、石油・ガス部門の動向に大きく左右されるものの、東南アジアではシンガポールに次いで高い経済水準を維持している。

ブルネイにとって最大の貿易相手は日本。例えばブルネイが輸出している天然ガスの約90%は日本向け(2012年)。日本はブルネイから、年間約500万トンの天然ガスを輸入している。(2013年)

そんなブルネイの国王が新法を発表

イスラム教国のブルネイで絶対的な権限を持つ国王が、同性愛行為に対する処罰をこれまでの「懲役10年」から、「石打ちによる死刑」へと引き上げた――このニュースが国際社会に波紋を広げている。

日本では東京・北品川のブルネイ大使館前で4日午後、抗議行動が行われた。

批判が相次ぐシャリア法(イスラム法)具体的な内容

②窃盗犯に腕の切断やむち打ち刑を科せるようにする。

③強姦や姦通、同性間の性行為などの罪に問われた者に対し、むち打ちや手足切断、石打ちによる死刑などの厳罰を定めている。

④イスラム教徒の「金曜礼拝への不参加」「ラマダン(断食月)中の断食破り」のほか「夫婦や家族以外の男女が閉鎖された場所で過ごすこと」などに対し、罰金刑や禁錮刑が科される。

非人道的な内容に世界が反発

同性愛や不倫が発覚した場合、死刑とすることなどを定めた厳格なイスラム法が段階的に導入されることになりましたが、欧米では「非人道的だ」などとして反発が広がっています。

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは「姦通や同性愛は犯罪と見なすべきではない」と批判している。

▷国王は決定を覆さない見通し

ボルキア国王は「ブルネイが他国を尊重するように、他国もブルネイを尊重せよ」と批判を意に介さない。

豊富な石油・天然ガス収入により200億ドルを超す個人資産を持つ世界屈指の富豪として知られるボルギア国王。

ハサナル・ボルキア国王の個人資産はなんと約2兆円!昔、ニュースにもなりましたが、マイケルジャクソンを招待しての誕生日パーティー。その時、マイケルに提示されたギャラは10億円。

ボルキア国王は自ら所有する高級ホテルグループ、ドーチェスター・コレクションを通じて、歴史的なビバリーヒルズ・ホテルや、ロサンゼルスのベルエア・ホテルなどを所有。

ボルキア国王は、イスラム教を強化し、外部の影響から自国を保護するためだとして、イスラム法の導入を正当化している。

▼有名人などもこれに対し各地で抗議

左から:
ジェイ・レノ、エレン・デジェネレス、リチャード・ブランソン

同国の投資グループが所有する米カリフォルニア州の有名ホテルに対し、芸能界の大物や市民団体が予約をキャンセルするなどの抗議運動を展開している。

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