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球切れ?計算?意外と奥が深かった”トンネルの照明”

トンネルを走行していると電機の色がオレンジだったり白っぽかったりするところがあったり、所々電気が切れているトンネルを見かけますがどうやらあれは計算らしい。トンネルの照明の仕組みや照明の種類、トンネルの照明にかかる電気代の支払いはどこがしているのか?などを紹介

更新日: 2014年07月12日

aqua38さん

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▼トンネルの照明2種類で構成されていた

入り口は照明の数を増やしたり、強い光を出す特殊な照明で明るくして、中に入るにつれてだんだんと照明を落としている

・入口照明

昼間、運転者がトンネルに接近する際に生じる急激な明るさの変化と、進入直後から起きる眼の順応の遅れを緩和することを目的とした入口照明

入口照明は、外に近いところを明るくして、中に行くに従って徐々に灯数を減らして暗くします。外が天候に応じて明るさを調整するため、点いているランプと消えているランプがあります

・基本照明

トンネルを走行する運転者が前方の障害物を安全な距離から視認することを目的とした基本照明

基本照明は、トンネル全体に等間隔についているものです。夜間は昼間の半分の明るさでよいので、夜は半分消します

▼なぜ2種類の照明を使っているのか?

設計速度に応じた照明の明るさが確保できるよう照明を設置

つけたり消したりすることで、トンネル内の全体の明るさを調節

トンネルの入り口付近に野外の明るさを感知する輝度計というセンサーがあって、自動的に調節している

トンネルの外の明るさに合わせて調節する為で、出来るだけ外と中の明るさの差をなくし、外に出た時に目がくらまないようにしてあるため

▼ランプの種類も最近では色々増えてきている

「低圧ナトリウムランプ」で薄めのオレンジ色だったのですが、最近は、高速道路でよく見られる「高圧ナトリウムランプ」(薄い黄色)や、「Hf蛍光ランプ」(白色)が増えつつある

いわゆるよくあるタイプのトンネルランプ

オレンジ色の光であるために赤色が黒っぽく見えてしまうという欠点があるため、トンネル内に設置されている消火栓は蛍光色の赤色で塗装することにより、オレンジ色の光の中でも赤色に見えるように工夫しています

トンネルにこのナトリウムランプが多いかというと、
・排気ガスの中でも透過性がある
・暗い中でも物体の輪郭などがはっきりと分かりやすい
・寿命が長い
・周囲の温度に左右されにくい

最近は排ガスが薄くなって、トンネルにこもらなくなったので、低圧ナトリウム灯を使う必要も薄れている

10年ほど前から、低圧ナトリウム灯よりも電気が安くすんで、寿命も長いものが開発されてきた

蛍光灯には気温が低すぎたり高すぎたりすると、明るさが落ちてしまう性質があるの。冬に気温がとても下がる北海道の旭川などでは、ほとんど使われていないらしい

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aqua38さん

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