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永久保存版!名車ランエボ:第2世代(CN9A/CP9A)

ついに生産終了となる名車ランサーエボリューション永久保存版まとめ:第2世代(CN9A/CP9A)

更新日: 2019年07月25日

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●第2世代(CN9A/CP9A)

▼ランサーエボリューションⅣ

1996年8月発売
E-CN9A
ついに280馬力へ

ランサーシリーズフルモデルチェンジに伴い、エボリョーションも第2世代へとリメイクされた。

搭載エンジンは4G63型 2L直4DOHC+ツインスクロールターボで、280馬力/36.0kgmを発揮する。

5ナンバーサイズに収まるボディに、GSRエボIVはサイズアップされた、16インチホイールを装着する。

GSR:L4330mm×W1690mm×H1415mm, 1350kg, 280ps, 36.0kg-m
RS:L4330mm×W1690mm×H1415mm, 1260kg, 280ps, 36.0kg-m

第一世代に対しエンジン搭載方向を左右反転させ、トランスミッション内部に設けられていたカウンターシャフトを廃止したため、駆動ロスを軽減し、全く違うともいえる車に進化した。

トランスミッションはクロスレシオ5速MTに加え、さらに各ギアレシオを接近させたクロスレシオ5速MTを設定する。

フロントはトレッドを拡大したストラット、リヤはダブルウィッシュボーンタイプのマルチリンク式を採用している。

競技用ベース車両となるRSは、世界初のトルク感応式ヘリカルLSDを装備する。

また、トルクを左右にアクティブに配分する制御方式のAYC(アクティブヨートルクコントロール)をリヤデフに備える。

エボ、ハイテク化への道が始まる

しかし、エボIVに搭載されたAYCは比較的完成度が低く、異音が発生するトラブルが多発した。

対策として、AYCの作動油の交換や、AYCの調整を行うことで一時的に異音をなくすことができたが、根本的な解決にはならなかった。

そのため、HKS関西サービスが発売したコンパクトLSDに交換することが多く見られた。

サーキットやジムカーナ等の競技用途では、フロントにヘリカルLSD、リアに1.5WAY機械式LSDが装着された、競技用グレードのRSが用いられた。

フロントデフはGSRではオープンデフが採用されている。

エンジンは鍛造ピストン、ツインスクロールターボの採用、PCCSおよびタービンのノズル面積アップ、ブースト圧のアップにより出力を当時の自主規制値いっぱいの280PSまで向上させた。

しかし、本モデルで採用された鍛造ピストンは過給圧の上昇に弱く、エボVでは再び鋳造ピストンが採用された。

対策のため、エボV以降のピストンに交換する、などの方法がある。

エアロパーツは、エボIIIでリアスポイラーを大型化した結果、前後の揚力バランスが取れなくなったため、バランスを見直して設計されている。

これによりフロントゼロリフト、空気抵抗係数(Cd値)0.30を実現した。

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