1. まとめトップ

永久保存版!名車ランエボ:第3世代(CT9A/CT9W)

ついに生産終了となる名車ランサーエボリューション永久保存版まとめ:第3世代(CT9A/CT9W)

更新日: 2019年07月25日

17 お気に入り 115133 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

▼ランサーエボリューションVII

2001年2月発売
GH-CT9A

こいつに乗ってました!

7代目となるエボリューションVIIは、ベース車輌がランサーセディアに移行。

エボVI以前のモデルと比べ、おとなしい外観となった。

4WDシステム、ブレーキングシステムを進化させ、「走る・曲がる・止まる」の運動性能をさらに向上させている。

ターボチャージャーの改良、吸気抵抗の低減などが施され、クラス最強となる280ps/6500rpm・39.0kgm/3500rpmのパワーとトルクを絞りだす。

エンジンは引きつづき4G63型を搭載しているが、インタークーラーやオイルクーラーの大型化や自動噴射制御が可能な3ノズルインタークーラースプレーなど、パフォーマンスアップが図られ、トルクは従来比1kgmアップの39kgmとなった。

組み合わされるサスペンションは、フロント/マクファーソンストラット・リヤ/マルチリンク式となる。

GSRはセンターデフの差動制限を3モードで電子制御するACD(Active Center Differential)とリヤデフの左右駆動力をコントロールするAYC(Active Yaw Control)を装着(RSはオプション)。

ひとつのコンピューターにより統合制御することで、優れた加速性能や操縦安定性を実現する。

ストリートモデルとなるGSRには、安全機構としてデュアルエアバッグ、旋回制動時の操縦応答性を向上させたEBD付きスポーツABS、フォースリミッター&プリテンショナー付きシートベルトを標準装備している。
グレード

新開発のボディは、サスペンション取付部やボディフレーム結合部の補強や、専用リーンフォースメントの追加、スポット溶接の追加、ストラットタワーパーの採用などにより、エボVI比1.5倍の曲げ剛性を実現した。

またランサーエボリューションVIIからヘッドライトにHIDが採用され、以降のエボシリーズはGSRグレードにHIDが標準装備されている。

ベースモデルのランサーセディアのボディが大型化したことや、アクティブ・センター・ディファレンシャル(ACD)の新規採用による重量増から、「大型ボディと重さで運動性が悪くなる」「エボの進化はVIまで」という前評判が囁かれていた が、実際にはそのような問題は杞憂であった。

前後輪の差動制限を電子制御するACD(電子制御可変多板クラッチ機構)をエボVIIで新規採用した。

道路のコンディションに合わせて、『ターマック(舗装路)』・『グラベル(未舗装路)』・『スノー(雪道)』の3モードを車内のスイッチで切り替え、センターデフをコントロール可能で、パーキングブレーキ作動時に作動制限をフリーにする機能も採用された。

この機能により、ラリーやジムカーナなどの競技での急旋回が容易になり、前モデルにも増して、旋回性能を高めた。

このモデルより三菱はWRCでの活動をグループAからCS2A・ランサーセディアをベースとしたWRカーに移行(ネーミングのみエボリューションを継承)するが、実際にはエボとランサーセディアで全長などの違いから、ランサーセディアのファミリーだと認められず、WRカー規定のホモロゲーションが取得できなかった。

そのためエボはグループNおよび全日本ラリーやスーパー耐久などの国内レース向けのモデルに特化していくことになる。

GSR:L4455mm×W1770mm×H1450mm, 1400kg, 280ps, 39.0kg-m
RS:L4455mm×W1770mm×H1450mm, 1320kg, 280ps, 39.0kg-m

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10