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【閲覧注意】絶対に行ってはいけない10の自殺の名所【死への誘い】

辛い現実からの逃避。死への甘美な誘惑。そこに救いなど存在しないと知りながら。縋ってしまう弱き人間をどうして笑うことが出来ようか?

更新日: 2019年10月19日

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moratoriumさん

●自殺とは

自殺をどのような概念としてとらえるか、またその法律上の扱かわれ方は、時代・地域・宗教・生活習慣などによって異なっている。 欧米などキリスト教圏では伝統的に自殺は罪と見なされ、忌避されてきた。

現代世界における自殺を統計的に分析すると、たとえば2000年の統計を見ると世界で100万人が自殺している。各国で、自殺は死因の10位以内に入り、特に15 - 35歳の年代では3位以内になっている。

自殺が、自殺者の家族や社会に対して及ぼす心理的影響・社会的影響は計り知れないものがある。自殺が1件生じると、少なくとも平均6人の人が深刻な影響を受ける。学校や職場で自殺が起きる場合は少なくとも数百人の人々に影響を及ぼす。自殺は様々な要因が複雑に関与して生じる、とWHOは分析している。ただし世界保健機関(WHO)は調査の結果、2003年に「自殺は、そのほとんどが防ぐことのできる社会的な問題である」と明言し、適切な防止策を打てば自殺が防止できるとした。

●なぜ自殺の名所になるのか?

自殺の名所の類型としてよく見られるのは、断崖絶壁や深山幽谷といった観光地である。これらの場所では、仮に誤って転落や遭難したとしたら、生存の可能性はほとんどないような場所にいとも簡単に近寄れる。このような場所を本能的に恐怖を覚えたり忌避する人もいるが、そうであるがゆえに、逆に自殺志願者にとっては「確実に死ねる場所」として格好の立地条件となってしまう。

これらの観光地は本来の意味でも「名所」であるために、もともと人が集まりやすく、その場所で自殺が多発して「自殺の名所」として有名になると各地から自殺志願者を引き寄せてくる悪循環が生じてしまう。これをウェルテル効果といい、マスメディアの自殺報道に影響されて自殺が増える事象を指し、これを実証した社会学者のPhilipsにより命名された。特に若年層が影響を受けやすいとされる。

全国の有名な自殺の名所↓

●華厳滝(栃木県日光市)

華厳の滝は、栃木県日光市にある滝。発見者は勝道上人と伝えられ、仏教経典の1つである華厳経から名づけられたといわれる。華厳渓谷周辺では他に阿含滝、方等滝、般若滝、涅槃滝もあることから、五時の教判から、それらと同様に命名されたものと考えられている。

明治36年(1903年)5月22日、一高生の藤村操がこの滝の近くにある樫の木を削り、「巖頭之感(がんとうのかん)」と題する遺書を残して投身自殺した。その後彼に影響を受けた自殺が相次いだため、自殺の名所という評判が立ってしまった。

藤村の「巖頭之感」の続きは以下の通りである。

悠々たる哉天壤、
遼々たる哉古今、
五尺の小躯を以て比大をはからむとす、
ホレーショの哲學竟(つい)に何等のオーソリチィーを價するものぞ、
萬有の真相は唯だ一言にして悉す、曰く「不可解」。
我この恨を懐いて煩悶、終に死を決するに至る。
既に巌頭に立つに及んで、
胸中何等の不安あるなし。
始めて知る、
大なる悲觀は大なる樂觀に一致するを。

●東尋坊(福井県坂井市)

出典moratoriumさんがアップロード

東尋坊は、福井県坂井市三国町安島に位置する崖。越前加賀海岸国定公園に属する。海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ約25メートルの岩壁が続く。この岩は輝石安山岩の柱状節理でこれほどの規模を持つものは世界に三箇所だけであり地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物及び名勝に指定されている。

地名の由来は、乱暴あるいは恋愛関係で恨みを買って此処から突き落とされた平泉寺(勝山市)の僧の名前による。

ここ東尋坊は著名人の自殺等により自殺の名所としても全国的に有名だが、地元では各所に自殺を思いとどまらせるための句碑や看板を設置して自殺を防ぐ努力をしている。加えて公衆電話にテレホンカードや10円硬貨を常備して誰かに相談ができるようになっている「救いの電話」を設置し、自殺を思いとどまらせるようにしている。

●足摺岬(高知県南西部土佐清水市)

足摺岬は、高知県南西部土佐清水市に属し、太平洋に突き出る足摺半島の先端の岬。足摺宇和海国立公園に指定されている。

北緯32度43分24秒、東経133度1分12秒。付近にはこれより低緯度にも小島が散在し、四国本島としても、長碆地区等の存在から、実際にはわずかに四国最南端ではないが、一般には四国最南端の地(岬)として認識されている。

各所からは日の出、日の入りが一望できる。明るく温暖な南向きの岬である。「自殺の名所」と言う暗いイメージは田宮虎彦の小説「足摺岬」に拠る所が大きく、有名になった反面、マイナスのイメージが生まれてしまった。

南方にある浄土へ渡るという「補陀洛信仰」の舞台であり、中世には紀伊(和歌山県)の那智勝浦と並ぶ、「補陀落渡海」の船の有名な出発地であった。田宮虎彦の小説「足摺岬」はこうした歴史を背景とした作品である。この小説をきっかけに、自殺が急増した時期があり「ちょっと待て、もう少し考えよ」という自殺防止用の看板が立てられた。

●青木ヶ原樹海(山梨県富士河口湖町)

青木ヶ原は、山梨県富士河口湖町・鳴沢村にまたがって広がる原野で、富士山の北西に位置する。青木ヶ原樹海・富士の樹海とも呼ばれ、山頂から眺めると木々が風になびく様子が海原でうねる波のように見えることから「樹海」と名付けられたという説もある。樹海の歴史は約1200年とまだ浅く、若い森である。

遊歩道を外れて森に入った場合で、遊歩道より200 - 300m以上離れた地点で遊歩道や案内看板が見えない場合は、360度どこを見ても木しかなく、特徴のない似たような風景が続いており、また足場が悪くまっすぐ進めないためなかなか元に戻れなくなる。

「青木ヶ原樹海は自殺の名所」という噂により、他の深い森より自殺者が多く、その遺体が遊歩道からそう遠くない所で見つかることも少なくない。ちなみに、「青木ヶ原樹海は自殺の名所」というのは、テレビドラマ化もされた松本清張の『波の塔』などで取り上げたために有名になったという説がある。

人口10万人あたりの自殺者数1位となった山梨県は7年連続のワーストワンとなっている。樹海で発見された自殺者は山梨県の自殺者と見なされ、山梨県の自殺者数を押し上げる結果となっているということのようだ。

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