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消え行く二宮金次郎と “歩きスマホ” の微妙な関係

寸暇を惜しみ、薪を運ぶ仕事の傍ら、歩いている時も本を読んでいたという二宮金次郎(二宮尊徳)。かつては勤勉の象徴とされ、全国各地に像が立っていたものですが…。

更新日: 2014年05月10日

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消え行く二宮金次郎

江戸時代後期の農政家・思想家。
寝る間も惜しんで勉学に励んだ彼の「歩きながら本を読む」姿は、勤勉のシンボルとしてかつて日本全国の小学校などに銅像はとして建てられた。

「歩いて本を読むのは危険」各地で「二宮金次郎像」撤去相次ぐ

全国各地から“勤勉の象徴”二宮金次郎像が消えている!?

学校の二宮金次郎像を撤去しろと保護者からクレームが…理由は「歩きながら勉強するのを子供が真似したらいけないから」

平成に入ると、「座る」「読書はしていない」など、新しいタイプの金次郎像が多く登場している

新たに二宮金次郎像が設置される場合も、「歩きながら本を読んでいる」お馴染みの姿ではないようです。

「歩きながら本を読む」が問題視

出典ameblo.jp

「勤勉」のシンボルであったはずの二宮金次郎が…

戦前、二宮金次郎は「勤勉」のシンボルであったので、その銅像を学校に建てることが推奨された。 バブル期以降、勤勉を忘れた日本人は、学校の改修の際に二宮金次郎を撤去している

戦前の金次郎像は「薪を背負って歩きながら読書している」スタイル一辺倒であったが、昭和の終わり頃から「薪を傍らに置いて腰かけて読書している」「読書はしていない」など像のスタイルは多様化して現在に至っている

江戸時代は車なんかないんだよ。山道で本を読みながら歩くことは全然危険ではなかったんだ。なんで今の価値観で、その時代を評価するのか。

現代の二宮金次郎たち

現代に二宮金次郎がいたら…

ところで、最近巷であなた様によく似た姿を見かけます。リュックを背負い、あるいは鞄を肩に寸暇を惜しんで歩きながらスマホをする若者の姿。つまり歩きスマホです。

「拝啓、二宮金次郎様。」

歩きながら勉強した二宮金次郎は褒めたたえられ銅像が学校などで良く見られたのですが、今は見られなくなりました、二宮金次郎の代わりに目立つのはスマホをやりながら歩く迷惑危険極まりない歩きスマホ族が野放しになっています。

駅構内でも町中でも現代の二宮金次郎を目撃しない日はなく、むしろ日々増殖しているようです

タブレット使って歩きながら電子書籍やアプリで勉強してる奴が偉くなったら、そいつの銅像も作られたりするんだろうか

実際にこれらの人たちのなかで、『歩きスマホ』で寸暇を惜しんで勉強をしていると言える人は、果たしてどのくらいいるのでしょうか?

みんなの声

二宮金次郎は本読みながら歩いてて偉いって言われたのに歩きスマホがダメなのは見てるのが何の内容もないツイッターとかだからなの?

ながらスマホにマナーを。みたいなACジャパンの広告を見て、二宮金次郎の減少に拍車がかかりそうだなと思った。既に絶滅危惧種だけれどさ。

歩きながら本を読んでる男子小学生がいたんだけど 隣にいた女子とこんな会話してた 女子「歩きながら読むと目が悪くなるよ!」 男子「でも二宮金次郎は歩きながら本読んで称えられて像にもされたじゃん!」 女子「あれは、悪いことしたから石に封印されてるの!」 二宮金次郎は呪われた子だった

二宮金次郎像は最近の学校ではお目にかからない。理由は歩きながら本を読む行為は危険だとの事。そもそも薪を背負い家の手伝いをしながらも勉学に励む為には時間は自分から作るものだという教えがある。像を無くすのは仕方がないが、それに変わる教育をしているのだろうか?無くした理由は他にある?

学校に二宮金次郎像を建てる国で歩きスマホが無くなるわけないだろ。

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