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【注意!】 知らずに食べちゃうかも! 食べても触ってもいけない 毒のある日本の魚介類 まとめ

毒はあるのに見かけは普通でうっかり食べてしまいそうな魚や、毒のある部位を持つ日本の魚介類をまとめました。磯遊びやファミリーフィッシング、船釣りで釣れても取り扱いに注意して下さい。また、貰い物で頂いても注意が必要です。知ったかぶりが一番危険です。釣り初心者は是非一読を。

更新日: 2016年12月16日

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brunhirtさん

一般に『無毒のふぐ』と認識されており、厚生省環境衛生局長通知「フグの衛生確保について」内のリストでも、ヨリトフグの筋肉、精巣、皮は販売可能とされている。しかしながら「沖縄近海産フグの毒性調査: Toxicity of puffers from Okinawa」という沖縄県衛生環境研究所の調査報告書によると、6検体中1検体のみであるとはいえ一般には無毒と考えられている肝臓に毒が検出されている。ここからも分かるようにフグ毒に関しては個体差/地域差もあるため、素人判断は非常に危険。

体長:約90cm
分布:南日本など暖海域
2008年10月に長崎県でフグ中毒が発生した。中毒残品の肝臓試料から1,230 MU/gの毒性とテトロドトキシン(TTX)が検出されたことから,本中毒はカナフグによるTTX中毒と判断した.九州沿岸で漁獲されたカナフグ13検体の毒性を調べた.12検体が有毒で,これまで無毒とされていた腸や卵巣も毒性を示し,毒性が不明だった腎臓,胆のう,脾臓からは弱毒レベルの毒性が高頻度で検出され,日本産カナフグの毒性の見直しが必要と考えられた.

体長:約100cm
分布:南日本など暖海域
テトロドトキシン(ふぐ毒)あり。筋肉や皮膚、精巣は有毒。生息地や季節により筋肉が猛毒になる。

日本各地の沿岸などに広く分布

これまでシロサバフグ(カナトフグ)は一般に無毒種とみなされてきたが、萩市近海産同種の肝臓266個体の毒性を調査したところ、6.0%の個体に2.0MU/g以上のマウス毒性が認められた。毒力は総じて低く、いずれも10MU/g未満であった。日本近海産のシロサバフグは微量ながら肝臓に毒をもつことがあり、食品衛生上注意を要することが示された。

静岡県、長崎県、山口県、鳥取県などで見つかっている。また鹿児島県ではときどき水揚げがあるという。

ドクサバフグはフグ類では珍しく筋肉にも強毒を持ち、食用にならない。しかし、東・南シナ海では食用のクロサバフグ・シロサバフグ・カナフグ・食用として認められていないモトサバフグなどのサバフグ類と混獲されるので注意が必要。

出典zukan.com

房総半島以南のサンゴ礁域、沿岸の岩礁域。

皮にテトロドトキシンという猛毒があるため人間が食べると死んで北枕に寝かされる(死ぬと頭を北向きにして寝かされる)ことから魚名がつきました。

青森県~沖縄島、東シナ海。朝鮮半島南部。

内臓と皮、特に肝臓、腸、卵巣は毒性が強い。筋肉の毒性は弱い。食べられないと思われがちであるが、食用が許可されておりふぐ調理師が処理したものなら食べることができる。味は淡泊で美味である。

瀬戸内海、九州西岸。黄海、東シナ海。

ナシフグは原則食用不可。ただし、筋肉は有明海、橘湾、香川県および岡山県の瀬戸内海で漁獲されたものに限り食用可。精巣は有明海および橘湾で漁獲され、長崎県が定める要領に基づき処理されたものに限り食用可。

北海道以南の日本沿岸、韓国、台湾

岩手県越喜来湾および釜石湾ならびに宮城県雄勝湾で漁獲されるコモンフグについては食用不可。

東北地方から九州沿岸、東シナ海

精巣は「無毒」とされているが、我々(厚生労働省)の調査で毒性(弱毒レベル)を検出している。

岩手県越喜来湾および釜石湾ならびに宮城県雄勝湾で漁獲されるヒガンフグについては食用不可。

かまれた痛みを感じない場合も少なくなく、出血などの傷と症状の発現で気付く場合もある。かまれても必ずしも毒が注入されるとは限らず、症状が発現しない場合もある。(5 mm以上深くかまれると、毒が注入される率が高くなる。)

かまれると、数分後から唇、顔や首のしびれを感じ、めまい、言語障害や嚥下困難が生じる。

目のかすみや散瞳など視力障害も報告されている。

続いて急激に脱力感や嘔吐、呼吸困難が発現する。

重症の場合には15分程度で呼吸麻痺が進行し、90分以内に呼吸麻痺により死亡する。(解剖所見で、胸膜うっ血が死因とされている。)

元来、奄美大島以南に生息するとされていましたが、2004年以降和歌山県南部で生存が確認されている。

ツムギハゼ はテトロドトキシン(ふぐ毒)という猛毒を持っており、筋肉、特に皮膚には強い毒があるそうです。
しかし、毒の強さには地域差があり、昔、西表島では ツムギハゼ を田んぼに泳がせておき、それを食べたネズミが死ぬという方法で、殺鼠剤がわりとして使っていた事もあるらしいですよ。
毒力は猛毒の青酸カリの約1000倍、300度の加熱でも分解しないので、煮たり焼いたりの調理では消えない。

日本・朝鮮半島からベトナムまで東アジアに広く分布する。

ウナギの新鮮な血液を大量に飲んだ場合、下痢、嘔吐、皮膚の発疹、チアノーゼ、無気力症、不整脈、衰弱、感覚異常、麻痺、呼吸困難が引き起こされ、死亡することもあるといわれている。

血液が目や口、傷口に入ると局所的な炎症が引き起こされる。

シイラは暖海の表層を泳いでいるため「体表に腸炎ビブリオ菌や表皮粘液毒を持つと言われて」おり、生食するためには「下ごしらえ用まな板と仕上げ用まな板を別にする」ことや「腸炎ビブリオ菌は淡水では死滅するので、下ろした身を水道水で良く水洗いする」などの注意が必要などという記述が高確率でヒットする。シイラの食中毒は、鮮度が落ちた個体の中で生成された「ヒスタミンによる食中毒」の可能性が高い模様。実際、今年(平成23年)5月に静岡市でシイラによる食中毒が発生しているが、その原因となったのは給食で出されたシイラの竜田揚げ(=生食ではない)であり、ヒスタミンが原因物質であるとのこと

日本では本州中部以南に生息するが、温暖化により生息域が徐々に北上している。

猛毒パリトキシンは特に肝臓に蓄積している。一般的に日本では「カワハギ=肝が美味い」と認知されているため、毒性のことを知らない人が調理すると猛毒の肝を食べてしまう恐れがある。

岩手県以南の太平洋岸。インド洋・西太平洋の熱帯海域

パリトキシンの毒がある。普通食用にしないが、観賞魚として飼育されることがある。

東京湾、朝鮮半島以南からフィリピンまでの西太平洋に分布し、浅い海の岩礁やサンゴ礁に生息する。

1953年から2012年にかけて、長崎県、高知県、宮崎県、三重県、兵庫県、鹿児島県、愛知県及び福岡県で、少なくとも39件の中毒の記録があり、患者総数は121名で、そのうち7名が死亡している。

日本の中部以南、台湾、フィリピン、東インド諸島、南アフリカなどの沿岸に生息し、体長20cm - 40cmほどに達する。

ハコフグは、たまに磯釣りなどで釣れることがあり、テトロドトキシンについては無毒なので食用にされることがあります。でも、九州を中心とした西日本では中毒例がわずかですが知られています。これは、パリトキシンという毒をもった生き物をハコフグが食べ、肝臓に毒が蓄積されていたことが原因で、同様のことがアオブダイやソウシハギでも知られています。

南日本。東部太平洋をのぞく太平洋、インド洋、大西洋の熱帯域。

食用にすることもあるが、熱帯域のものはシガテラ毒をもつことが有るとされている。日本では1949年の東京で発生した集団食中毒以降、多数の中毒者を出している(死者なし)ので、注意しなければならない。

琉球列島。インド・太平洋域。サンゴ礁域の浅所にすむ。

日本近海や台湾産のものは、本種が知られる他地域の個体よりはあまり大型にならないようで、食用にされることもあるという。とはいえ、大型個体ほどシガテラ中毒の注意を払う必要があるのは言うまでもない。

太平洋岸では房総半島・日本海側では山口県以南の南日本、朝鮮半島南部から南シナ海まで、暖流の影響が強い海域に分布する。

1999年の8月12日と13日、千葉県勝浦市の和食店で地元産のイシガキダイを食べて、ドライアイスセンセーション、舌の痺れ、下痢、かゆみ、嘔吐、脱力感などの食中毒症状があらわれた。食材や施設から食中毒菌は検出されず残品を検査できなかったために食中毒の統計上では病因物質不明で処理されたが、症状からシガテラ中毒だと思われる。

南日本、インド・太平洋域に分布。珊瑚礁外縁部に生息する遊泳性のハタ。尻鰭は三日月で、背尻鰭ともに後縁は黄色い。

食用にされるが、海域によってはシガテラ毒の報告があるので注意が必要。築地市場では、販売中止となっている。

日本では九州南部から南西諸島にかけて分布する。

この魚は、釣り人に人気があります。大型で、引きが強いので、面白いのでしょう。
 ところが、食用にされることは、少ないです。「当たる」ことが多いからです。

出典zukan.com

和歌山県、高知県、八丈島、小笠原、琉球列島。~インド・中部太平洋。岩礁域にすむ。

シガテラ中毒になりました。刺身とあらは煮つけで食べ、味は最高によかったのですが、その夜中から猛烈な下痢と倦怠感、舌のしびれ、手の知覚異常が出ました。

カスミアジに似ているが、鰓蓋上部に小黒斑がある。
側線直走部の稜鱗は暗色。

シガテラ毒という食中毒の原因となる毒をもっている可能性があります。そのため、川崎市ではギンガメアジとカスミアジを指導(販売の自粛)の対象として注意を呼びかけています。
必ずしも全ての魚がシガテラ毒を持っている訳ではありませんが、十分な注意が必要です。

南日本以南の太平洋側の深海。

多量に摂食した場合は昏睡状態に陥る重篤な症例も報告されている。油脂が肛門から出る時、便意などは一切生じず、そのまま垂れ流す状態になるという。

そのため、1970年から食品衛生法第1章第6条2項に該当する食品として厚生労働省から販売禁止指定されており、市場には流通しない。しかし、しっかりとした歯応えと濃厚な味わいから、自分で釣って食べる者もいる。

北海道中部以北の太平洋岸~千島列島

脂質分解酵素の乏しい体質の人は、脂を消化しきれず腹をこわして下痢などの腹痛を起こすこともある。

日本海側では島根県以北、太平洋側では茨城県以北に分布しており、新潟県、山形県、秋田県などの日本海に注ぐ河川で多く獲れる。

卵巣にはタンパク毒があるのですが、しっかりと加熱すれば大丈夫です。

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